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完璧思考よりも改善思考

どうも、高尾トンビです!

何か新しいことに取り組むときって、なるべく「失敗」はしたくないって思いますよね?

でも、「失敗」したくないということにこだわりすぎるのは要注意です!

「失敗したくない!」にこだわりすぎてはいけない3つの理由

失敗をしたくないということにこだわりすぎてはいけない理由は次の3つです。

1.萎縮して動けなくなる
2.計画だおれになる
3.改善しなくなる

萎縮して動けなくなる

写真_高い壁_あきらめる_壁にぶつかる

失敗することを極端に恐れると、「失敗するのが嫌だからやらない」とか、「シミュレーションばかりしすぎて行動しない」ということになります。

実際にやってみないとわからないので、多少の「誤差」が出ます。

その「誤差」を「失敗」だと捉えて、怖がってしまうと何もできなくなります。

計画倒れになる

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最初から「完璧」を目指すということは、「計画」の部分に多くのエネルギーを割くことになりがちです。

なぜなら、不安なところを潰すためにあらゆることを想定しなければならないからです。

しかし、「完璧な計画」など存在しません。

あくまで計画は想定であり、現実ではありません。

実際にやってみると、いろいろな要素が複雑に絡み合って、予想外の結果が出ることもあります。

本来ならその予想外の結果を受け止めて、次のステップに進むべきなのですが、完璧主義に走ってしまうと、予想外の結果すら「やる前に想定しておきたい」という矛盾する思考に陥ってしまいます。

「予想できない」から「予想外」なのに・・・

時間、お金、モチベーションは有限です。

計画段階に多くを費やしてしまうと、実行まで至らず計画倒れになってしまいます。

改善しなくなる

失敗するのが怖いということは、裏を返すと「失敗すると終わり」だという発想を持っているということです。

「失敗すると終わり」なので、その失敗を生かすことなく、改善することなく終わります。

逆に、失敗したとしてもそこから学んで、次にうまく行く方法を考えることができる人は「失敗はリスタート(仕切り直し)」なので、そこで終わりではありません。

むしろ、改善するチャンスだと捉えます。

失敗は改善するチャンスなので、失敗するたびに改善を重ねて、成功にたどり着きます。

意識を変えるだけ

意識を変えるだけで、失敗することが怖くなくなります。

それは、「失敗」ということを「実験」だと捉えることです。

実験を繰り返して、うまくいくための方法を見つけていくのです。

まとめ

「失敗をしたくない」ということにこだわりすぎると

1.萎縮して動けなくなる
2.計画だおれになる
3.改善しなくなる

ということになってしまいます。

それはとても勿体無いことなので、「失敗」をうまくいくための方法を見つけるための「実験」だと捉えて、どんどん行動していきましょう!

最後までお読みいただきありがとうございました!

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