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「バーチャル」の中の「リアル」

どうも、高尾トンビです!

「バーチャル(仮想)」の反対語(対義語)は、
「リアル(現実)」だとずっと思っていました。

実際、バーチャルの反対はリアルだという人も多いです。

でも、最近になって「バーチャル」の反対語(対義語)は「リアルではない」
と思うようになりました。

じゃあ、バーチャルの反対語は何なのか?

バーチャルの反対語は?

それは「フィジカル」(physical)です。

「フィジカル」とは、日本語でいうと「物理的」とか「身体的」という意味です。

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もはや、バーチャルの「世界」の中にも「リアル」が存在するようになっていますし、ネットメインで仕事をしている人はある意味バーチャル空間で過ごす時間の方が多いと言えます。

触れられる世界だけが「リアル」ではない!

バーチャルの世界(オンライン)で買い物ができる。
仕事をしてお金を稼ぐことができる。

銀行も使える。
投資もできる。
友人や知人ができ、交流ができる。
趣味やエンタメもある。

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直接触れることができないだけで、実際には、日常生活と変わらないことができる。

それって、もう「リアル(現実)」な世界ですよね。

そうなると、リア充も別の呼び方が必要になりますね・・・。まあ、それは置いといて。

『アフターデジタル』にも書かれていましたが、近い将来はバーチャルの世界がメインになるような時代が来ると思います!

バーチャルの世界へシフトしていきたい

僕は外出や移動があまり好きではありません。だから通勤がとても苦痛です・・・。

でも、通勤するのが当たり前で、これまで買い物や人と会うには、「外出」や「移動」することが必要でした。

写真_通勤ラッシュ_駅

しかし、「バーチャル」も「リアル」な世界だということを意識し始めてから、
自分の生活をもっと「フィジカル」から「バーチャル」にシフトしていこう
と思うようになりました。

それが、僕にとって仕事へのストレスを減らす最も良い方法だと感じたからです。

まずは、買い物から

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ここ3年くらいは、買い物をネットですることが増えました。
Amazonや楽天で買っています。

外出して買うよりも、明らかにネットで買う方が多いです。おかげでダンボールがたくさん溜まりますが・・・。

買い物するのって結構時間かかって大変ですよね。書店や家電量販店がある場所は道も混むし。荷物重いし。

もちろん、リアルにお店に行って買い物するのも楽しいっちゃあ楽しいのですが、やっぱり時間がかかってしまうのと、道が混むので・・・。

仕事の90%をオンラインで

写真_在宅勤務

2021年までには、いまやっている仕事の90%をオンラインでやる形にしたいなと思っています。

僕は2018年から自宅で仕事をやるようになりました。今では多い時は週4日くらい自宅で仕事をやることもあります。

できれば、自宅でやる仕事を増やしていきたいと考えています。

そのためには、仕事の内容も仕事相手も少しずつ変えていく必要があります。
2年くらいかけて変えていく予定です。

「移動前提社会はツライ」

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これから日本は人口減少、少子高齢化になっていきます。

いわゆる「交通弱者」と言われる運転免許を持てない、持たない人、車やバイク、自転車などの移動手段を持てない、持たない人がどんどん増えます。

公共交通機関も人口減少のもとでは、これ以上路線を増やせないどころか、減少していく流れが出るでしょう。

そういう状況で、人間が移動しないと成り立たない「移動前提社会」は無理があります。

少なくとも、移動を強制(半強制)するような仕組みはこのままでは崩壊してしまうので、オンライン、バーチャルの世界にもっと踏み込むべきだと思います。

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