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言語と身体性。その概念の外で、白い蝉と出会う

白い蝉を見たことありますか?

見たヒト意外と少なくて、あのカンドーを分かち合える人がなかなかいなくて、つまんない、、、

そんなオレも、2年ほど前、コロナ禍で講師業務から日常なにから何まで全てストップ!
ある春の日から突然、生活が一変した、、今でも、あの感じ、肌観、我が肉態を良く覚えている、、、

とにかく不安と恐怖から外へ出る、仕事も無いのに、ヤルことも無いから、毎日ひたすら外へ、、近くの公園や広い原ッパ、森、、もちろん東京ドセンター、でも自然は多いのです

ただ、ひたすら、おどる、踊る、狂喜乱舞、、

毎日、都市の自然の中で、ボンヤリのんびり、先行きみえず、メディアはコロナの恐怖と感染者数を数え上げ、街にも公園にも森にもヒトはいない、、、

だから、ひたすら、おどる、踊る、、

狂気って、悪くない、長年精神医療や福祉に関わるからか、慣れてんのか、、

狂気を【狂喜】に変える、変えられる、、
いつでも、そのスイッチが入るよ、、

そうやって毎日毎日、独りきり、おどり続け、色んな場で踊り続け、踊り続け、、狂う、、

楽しい、うれしい、有難い、、至福、、
いや、そんな感情も超えて、おどる踊る

音だけ響鳴する世界、もちろん、全部みえてるよ、すべてが良く観える、そして、良く聴こえるんだ、すべてが響き合い、オレのカラダに染み込んで、細胞ごと揺さぶるの、、それが肉態表現なのか

狂気から狂喜乱舞へ

そんな恐怖と狂喜でグルングルンしながら踊り続ける日々を、何故か携帯で自撮りはじめて、ひたすらyouTubeにあげるコロナライフ、、

その様子はドキュメント映画【肉態問答】にありますが、残念ながら資金無く上映できない現状、どなたか上映させて下さい!
公式twitterもどうぞ↓


とにかく、今でも続ける狂喜乱舞の日々、2年前の今ごろ、、コロナ禍の初夏、、白い蝉に、はじめて出会った!
正直ビビって、アセって、震えちゃいまして、、我が肉態もストップ!写メはパチリ!


あまりに美しくて、言語も概念も不要、、

白い蝉には、チカラがある、強い波動がバリバリくる、しかし、優しい、穏やか、美しい、、とにかく、真っ白い、、、

ことばを失う、、つまり、思考回路停止、、概念なんか軽く遠のく、、今、ココ、そんだけ、、もう充分満足、なんも要りません!

はたして、生きているのは、オマエか?オレか?

たぶん、オレは、死んでいるのだろ、、、

苦労して生まれたばかりの白い蝉を目の当たりにして、オレは、死んでいる、悪くはない、、
と言うか、むしろ、ココチ良く、嬉しい、、

狂喜乱舞にココロおどる!

以来、毎年、白い蝉に出会えて、今年は、すでに3匹も!

産まれる途中の脱皮プロセスが、コレがまた、息を飲み、吸い込まれます!

そのとき絶対に触れてはダメ!
こんな小さな命の世界にもニンゲンは触れてはならない!
ニンゲンが触れることで要らぬ刺激や白い蝉にとってのバイ菌により最期まで脱皮しきれない場合があるそうです!

だから、絶対にさわんじゃねーぞ!コラっ!

3枚目の写真はビーム光線も出っちゃってますよね、美しくて、カワイイね、、笑

言語と身体性、その概念、、なんか軽く飛び超えられるから、、
ソレは、あなたが、そう思えば、そうなるし、そんなこと望まずに今まで通りガマンしたければ、ソレで良いし、、、

でも、あなた、白い蝉、みたくない?

まわりはスズメバチや蚊だらけで、刺されまくる場合もあるけど、、見たくねぇ?

だから、都会の森へ、一緒に行きませんか?

オレは、狂気からの狂喜乱舞が楽しいから、白い蝉と会いたいから、、そんだけ

いつも読みにくくてスミマセン!
いつも有難うございます♪

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