ビニールハウスを補修する④ドアの補修、裾ビニール交換
こんにちは。昨日今日と引き続き花粉に打ち負かされそうになりながらの外仕事です。ビニールハウスの補修かまだまだ続きます。
ビニールハウスの裾ビニールの交換とドアレールの補修を行なっています。
裾ビニール交換
裾ビニールは元々土に埋めてあるのですが、長年の風雨で地面から捲れ上がってしまったり破れてしまったりしています。スイカでは特に夜間の保温が大事になるので、隙間風の入らないように交換しました。
スコップや三角鍬で溝を掘っていきます。
掘ったら、交換用のビニールをハウス中央から引っ張っていきます。
このビニールは、以前巻き上げビニールとして活躍したものを貰い、二枚重ねにして使いました。
しっかりと伸ばして、スプリングで留めたら土を戻して踏み固めて完成です。
ドアレール補修
開いている分には問題ないのですが…。
閉めるとレールから完全に脱線してドアが外れかけてしまいます。
ビニールハウスのドアは上にもレールがあり、上でぶら下げてある状態なのて、外れることはありませんが、ぐらぐらしないように補修が必要です。
元々はこの木で挟んであったのですが、経年で腐ってしまっています。あ
余っていた鉄パイプをドアの幅に切断して、ドアレールの際に合わせて固定しました。
これで簡易のドアレールの完成です。
しっかりとドアを挟んでくれているので当面の間は大丈夫かと思います。
根本的に部品交換等で直せば綺麗に直せますが、全てにお金をかければキリがないので、こうした代替案を考えながら問題解決をするのも、広い意味での農業の面白いところだと思います。
とはいえ、いつかはちゃんと直したいですけどね!
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