「力を抜く」ことで、質が高まる
こんばちは
このごろ、毎日投稿できてなくてすみません。
趣味(ラジオ、ペン字など)に集中してると、
いつのまにか時計が一周していて、もう寝ないと!ってなる日がちらほらありまして...(ただの言い訳です。お叱りください。)
これからもできる限り、毎日投稿目指して頑張ります。
ということで、
今日の一章!!!!
このコーナーは、筆者が一章ずつ本を読み進め、
その日読んだ内容の感想と解釈を紹介するコーナーです。
現在読み進めている本は、
創元社出版 D・カーネギー著「道はひらける」です。
この本は、私たちが生きていく中で抱えるであろう「悩み」について、
その正体から解決法まで詳しく解説した本です。
その中でも今回は、
第7章24目「疲れの原因とその対策」(残り4回で読了)
つまり、テーマは「なぜ疲れるのか」です。
まず、一つ認識を改めたいことは、
「脳は疲れない」ということです。
しかし、私も含め読者のみなさんは、
イスに座って何かに集中して考え事をした後、非常に疲れた経験があると思います。
そのとき、確かに頭が疲れているような感じがします。
ところが、それは必要以上に筋肉と神経を緊張させたことによる、
肉体的な疲労であって、脳自体の疲労ではないのです。
例えば、人は本気で読書をしようと意気込んだとき、
姿勢正しく座り、目を見開き、力をいれて本を持ったりしたりしていないでしょうか。
このように、人はその心持ち次第で、体の各部位の筋肉や神経を緊張させる度合いが異なります。
そして、必要な緊張以上に労働した筋肉は当然疲労します。
これが、考えごとによる疲労の正体です。
つまり、無駄な疲労を避けるために、
私たちは、常にリラックスを心がけるべきということだ。
これは、どんな分野においても一流といわれる人たちが、あくまで力まず、身を任せるように芸を成していることにも繋がるのではないかと思います。
結論、私たちは緊張、不安、乗り気など心理状態によって、必要以上に神経や筋肉をすり減らしてしまいがちなので、常に力まず、リラックスすることを心がけるべきだということです。
このコーナーは、筆者が練習しているペン字を披露するという、100%自己満足のためのコーナーです。
今日は、昨日の分も合わせて載せます!
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