自己紹介も兼ねて校則に興味関心を持ったキッカケ

みなさん、はじめまして。群馬に住んでいるふつうの高校1年生です。

まあ最初の1文でわかりますよね。普通だってことが（笑）

普段はサッカーをしたり、小学生のサッカーチームのコーチとしてサッカーを教えたりしています。3月までは受験の波に揉まれて、無事に4月から高校生になれました。最近まではけっこうのんびりマイペースな生活をしてましたが、最近は少し忙しいです。

さてさて、今私はあることに取り組んでいます。

校則問題

です。

私が校則問題に目をつけはじめたのが中学2年の時、本格的に校則問題を始めたのが去年の4月のコロナの休校中の時でした。

中学2年の春過ぎぐらいだったと記憶しています。私の頭のなかにひとつ疑問が浮かびました。

「なんで、下校してから午後4時までは外に出て遊んではいけないのか？小学校のときはよかったのに？」

中学生の時、私の学校は午後4時までは外出禁止だったのです。それを破るとめちゃくちゃ怒られます。

先生に聞いてみました。なぜそのルールがあって、それを守らなければならないのか。

「近所の人からクレームが来るのと、周りの中学校も4時までは出てはいけないと指導しているから」

こんな回答でした。

4時以前は問題を起こす奴がいて、4時以降は問題を起こす奴が減るのか？他の中学って言ってたけど、実際に他の中学校の校則はどうなってるんだ？

その疑問を解き明かすべく、大人でもほとんどしないだろう行政文書開示請求をして、市内中学校の校則を集めました。そして校則が届き、調べていくうちに

日焼け止め禁止！？

下着は白だけ！？

こんな校則を採用している学校に出会いました。えっ、他の市町村はどうなってんの？またまた県内の一部市にも開示請求をしました。

結果は他も似たような校則がズラリと並んでいます。

まあそれが起源となり、現在に至るわけです。

えっ現在に至るって今何してるの？

今は全国の都道府県立高校の校則を高校生4人中心に開示請求で集めています。先日も秋田県から県立高校の校則が届き早速精査を始めました。

まあこんな感じで、校則が束になって届きます。

なんで全国の高校の校則を集めているか。理由は一つです。この校則を見やすくして、大量の校則を都道府県別、そして高校毎に公開するためです。

それをすることによってのメリットはなにか？

受験生に「この高校の校則はこういう校則があるんだよ」と良い部分も悪い部分も全部見せることができます。大阪府も入学後のミスマッチを防ぐことを目的に各府立高校の校則を公開しています。

地域によって異なりますが、多くの学校が学校説明会などでは校則などを隠します。良いところだけをみせるって言えば良いですかね？

入学してから「この校則違反だ！！直せ！！」

いや、知らんわ。

こういったトラブルを減らしたいという思いと、校則の見える化を行い、今いる中学生が高校に入ってから困らないように公開しようとしています。いずれ入学するかもしれない高校です。受験生の間に知れてラッキー、校則も高校選びの参考材料のひとつにしよっと！という受験生のためのホームページを作りたいと思ってやってます！

因みにこの校則集め、どういう仕組みでもらっているかというと、

校則を開示請求します→開示決定通知書が届きます→お金をその都道府県に1枚10円払います→お家に束の校則が届きます。

一枚10円で、束になると一つの県だけで3000円とか余裕に超えます。それが複数で、時に福沢さんが飛びます。果たしてそんなお金高校生が払えるの？

結論から言います。

払えません。

じゃあどうやってお金を払ってるの？どこからお金が生まれた？？皆さんそう思われるはず。

お答えしましょう。皆さんの支援でいただいたお金を開示請求にかかるお金にすべてまわしています。

正直にいうと、全国の高校の校則を集めるのに気持ちと身体はあるのですが、まだまだお金が足りません。

少しでも支援していただけると助かります。

支援方法

① 現金による支援←これが正直1番嬉しいし助かります。このままいくとお金がショートします。ピンチです。noteから支援してもらえると助かります。

② お金はちょっと支援できないな。そんな方は是非この今見ている記事をTwitterやFacebook、Instagramなどで拡散してください！！

図々しいお願いですが、よろしくお願いいたします。

最後に、昨今ブラック校則問題が取り沙汰されています。この波に乗ってブラック校則を変えなければこの先10年、20年は変わらないでしょう。

皆さんもこの波に乗ってみませんか？支援していただければ、私が代わりに乗って皆さんに還元しますよ？

さて、次回はこの全国の校則集めの詳細を取り上げていこうと思います。

では、また来週。