自分のことを伝えることは難しい

どうも、こんにちは。
まあ、上手く行かないこともおおいですよね。
私もその1人です。

2ヶ月近く悪戦苦闘しているものをみなさんにもお分けします。以下のものは、校則のプレゼンという名の「私がやってること、やりたいこと」をまとめたものです。

中学の経験から校則を変えたいと思うまで
私が中学校のときに感じた一つの引っ掛かりがスタートだ。 その一つの引っ掛かりとは、中学の時に家に早く帰れても4時までは外で遊んだり、外出するのはいけないというルールからだ。小学校のときは早く帰って遊んでも良かったのに、 中学になってなぜ外に出てはいけないのかが不思議に思ったのだ。先生にも聞いてみたが、しっかりとした理由は出てこなかった。この出来事をキッカケに他の校則への疑問が 次々に浮かんだ。 なぜ、靴は白なのか、靴下は白なのか。たくさんの引っ掛かりが生まれた。 引っ掛かりから校則を変えようともしたが、結果としては上手くはいかなかった。 その時に感じたのは、学校の中から変えようとしてもそれは難しいことではないかというこ と。学校という一つの枠組みから離れてみて、社会という枠組みから変えていく方が簡単で はないかということ。 そこで考えとして思いついたのが「校則の見える化」をするということだ。

校則を変えるための「校則の見える化」とその目的
校則の見える化とはそもそも何なのか。
今日に至るまで、校則は生徒保護者に見せるもの という学校の考えから、学校外に向けて校則は公開されていない。 実際に今現在、群馬県内の高校で校則が公開されているのは高崎女子高校1校のみしかない。この校則の見えていないという今の状況を変えたいというのが、校則の見える化で ある。 どのようにして校則の見える化を行なうかの手段だが、全国から校則を取り寄せて一つの ホームページに掲載する。 校則の掲載を行なう見える化をすることでの目的は、高校受験生が事前に入学したいと思 う高校の校則を知れる状態にすることにより、不愉快な思いをすることを減らしたり、事前 に知っておいてその上で入学することができる。 また、校則に興味関心を持っている人にも現在の校則の状況を広く知らせることができ、 校則に関する談義が深まることを期待している。

校則の活動の幅を広げるためのNPO法人を設立
校則の見える化を行なうためにはお金も必要になってくる。校則をもらうための手数料は都 道府県によって違いがあり、全部の高校合わせて100円というところから、全て合わせて2 万円近くかかる県も存在する。 たくさんの費用がかかる中で、初年度である昨年度に校則の見える化を行いたい旨を合わ せて寄付を募ったところ、約12万円の寄付があった。
今年度も校則の見える化の活動を継続して行なうには約15万円が必要になると見込んでおり、その金額は達成すると見込んでいる。
高校生にとっては大金であり、そのお金を個人で動かすことは難しい部分がある。 そこで、分担を細別していくことでの金銭や運営などの見える化や、活動の拡大化、社会的地位の向上による活動の潤滑化などを目的としたNPO法人化を行っていく。

以上です!また、試行錯誤してみます。
もうすぐゴールみたいなので、そこまで持っていきます。遅くとも7月中には必ず。

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