【本日公開】映画「ONE PIECE FILM RED」＠メキシコ ★73日目 031122
世界一周73日目🌞メキシコシティ
今日は、メキシコシティ最終日。
メキシコに来てから、ちょくちょく日本が誇るONE PIECE FILM REDの広告を目にしていた。
我々には、8月に日本ですでに観てきたのですが、せっかくなのでもう一度観たいって思っていました。それがいよいよ本日公開(^^♪
メキシコでは、日本語（スペイン語字幕）とスペイン語吹替の2パターン上映。
ADOの歌がスペイン語だとどうなるのか気になったけど、
我々はスペイン語が分からないので、単純にもう一度映画を楽しむために日本語で観ました。
メキシコの映画料金
宿の近くにあった映画館「CINEMAX」
入場料は、82ペソ（約615円）
ネットでも購入できるようでしたが、
英語に変換できずスペイン語での表示だったので諦めて、
現地で購入しました。
平日の15時30分の上映だったこともあり、
お客さんは、我々合わせて4名。座席数は100くらいで小さめだけど、
ほぼ貸切状態でした。
日本でもそうですけど、映画館の運営は大変そう…
メキシコの映画館に行って知ったこと
①入場料は安いが、飲食が高い
メキシコ人曰く、メキシコ人は映画を見ながら食べたり飲んだりするのが、何よりも楽しみ！にしているそう。
なので、多少強気の設定にしていても、みんな買っていくらしい。
入場料を比べると日本よりも安く感じるけど、
トータルで見るとトントンなんじゃない？って感じでした。
我々は、何も食べないので、ただ入場料が安い方が助かりますけどね(; ･`д･´)
②映画中におしゃべり
メキシコに限ったことではないですが、日本ではまずありえない映画館でのお喋り👄
映画の感想を言っていたり、映画自体にツッコミを入れていたり…
4人しかいないので、よく聞こえましたｗ
会場でスポーツを観ると同じように、映画を楽しんで盛り上がって観る…
映画は鑑賞するものではなく、スポーツと同じように「映画観戦」なのかもしれない。
③爆音
今回はこれが一番驚いた。
100席程度の小さなシアターなのに、小さな映画の序盤は、爆音で不愉快に感じてた( ;∀;)
耳の穴を指で塞いだらちょうどいい感じ。
その爆音のまま2時間はきつかったけど、
途中で配慮してくれたのか、適当な音量に変わっていった。。。
映画の音量って、映画館の裁量なのかな？？？
メキシコで映画ワンピース
平日とはいえ、公開当日に4名しかいないって…
気になってスペイン語字幕の方のシアターも覗いてみたけど、10名くらい…
認知度は結構あるみたいだけど、あんまりワンピースは人気ないのかなって思ってしまった…
映画には満足して、帰っていこうとすると、
なんだか人だかりが。
マニアたちが、ばっちりコスプレして写真撮影会してた＾＾
今回の映画の登場人物ウタや麦わら帽子を被ったルフィになりきってる男女が集まってた！
しかもそれに合わせてステージまで設営されていたから、かなりの力の入れよう。
ワンピースの任期がないわけじゃないことが分かってよかった。
ただメキシコ人にとっては、
ワンピースは長すぎて追いつける気がしないってさ。100巻あるからね。
（日本人にとっても同じか？）
日本だと100巻を超える漫画はいくつかあるから、特別驚かないけど、
漫画文化が日本ほどないメキシコでは、いくら流行りとはいえ、面白いとはいえ、100巻分のストーリーを一から知ろうとはなかなかならないんだな…って、新しい発見でした！！
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