見出し画像

【チリ】世界の最先端都市:世界遺産バルパライソに行ってみた★213日目 230323

世界一周213日目☀️サンティアゴ→バルパライソ

今日は、世界遺産バルパライソへ日帰りトリップ🇨🇱
ここは、21世紀まで裸族の先住民族がいたらしい…笑(トップ画像参照)

世界遺産バルパライソとは

チリ中部、太平洋岸に位置するバルパライソは19世紀後半から20世紀初頭に繁栄した港湾都市。位置としては、大西洋からマゼラン海峡を経由して太平洋を抜けるという航路上にあり、経由地として活躍しました。

もともとは小さな村だったのに、1818年に街が設立されるとすぐに拡大。しかし、1914年のパナマ運河の開通後は、ここを利用する船も減り、衰退していきました。しかし、当時の産業遺産は現在も残っており、街はさまざまな民族や人種が集まるグローバリゼーションの先駆け的存在ではありました。

https://worldheritage-mania.com/heritage-valparaiso/

バルパライソは、一昔前の世界経済の一端を担う存在であり、グローバリゼーションの先駆都市。
現世界経済の一端を担うパナマ運河にその存在を取って代わられた都市。

パナマ🇵🇦を経由して、バルパライソに辿り着いた僕には、歴史の重みを感じる刺激的な都市でした。


サンティアゴからバルパライソへバス移動


サンティアゴ発のバス停はTerminal Alameda Pullmanから。
ここの横に国際線のバスターミナルもあるので、中長距離バスの出発地ですね☺️


サンティアゴからバルパライソまでの料金は、1人6,000ペソ(1000円)

1時間に数本走っていたので、
特に時間を気にせずバスターミナルにいけば良さそうです。


バルパライソの町並み

隣町ビニャデルマルの漁港
メトロで数駅
ウニが有名?
バルパライソのケーブルカー。約170歳
昔のまま滑車式
落書きで埋まった町並み
何度も塗り替えられている
坂が多い
パクリ作品のような落書きも。


世界遺産だからどんなものかと思えば、、、
素人目には特に目立った建造物や景色があるわけではないので、何が世界遺産か分かりにくいっす。

ただ背景を知れば、
歴史の潮流に左右されたバルパライソの魅力と
歴史の潮流を生み出した世界の流れを少しは理解できた気がします。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?