#5オンライン科学実験教室|酵素でフタを飛ばす⁈|シコウサクゴLAB
「え、なにこれ!」の体験を産み、
「次もしたい!」の学びを残す
シコウサクゴLABの科学実験教室
はじめまして。
シコウサクゴLABの運営兼講師の前田龍成です
この記事は、当LABで行われている実験教室の内容や様子をお届けしています🧪
どんな実験を行い、どんな学びが得られているのか?をご覧に頂けたらと思います!!
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|実験教室はどんなことをしましたか?
初めてとなるオンライン科学実験教室の参加メンバーは、小学生3人、中学生1人、高校生1人、大学生1人と、幅広い年齢を対象に、合計で3回開催いたしました!
実験の内容は、下記の流れを行います。
酵素やカタラーゼは、中学生で習う内容です。
始めの講義で、今日学んでいく化学反応をクイズ形式で理解しながら、その後に実際に自分の手で化学反応を引き起こしていきます!
そして、最後にみんなで実験結果や化学反応の内容を一緒に振り返っていきます!
また、今回はオンライン(ZOOM)で行うため、材料を郵送し、一部をご家庭で用意していただく形になりました
*材料の一例
|子供達はどんな様子だった?
始めに、はじめに実験するサンプルをすりおろし、ビンの中に詰めていきます!(量りがある家庭は、2gです。ない場合は、1/3が目安です)
次に、過酸化水素を3ml入れ、すぐフタを締めて、振っていきます!
(入れるとすぐに反応が始まので急いで!!)
天井つきの箱の中で、秒数を数えながら待つと…
「バコォォ!!」って音がなります
生徒さんは、「うわぉおぉお、びっくりしたぁぁ」と笑笑
ZOOM越しでも「何か爆発した?!」って思うくらい強烈な音がしました笑
そして、他のサンプルでも同様に試し、フタが飛ぶまでの秒数を結果シートに記録していきます!
反応した後のサンプルって、こんな感じ笑
みんなが実験が終わったら、今日の記録と、実験で起きた化学反応を振り返っていきます!
はじめの講義+自分の手で実験をすると、小学2年生でも「カタラーゼ」や「サンソ=O₂」の言葉を覚えていました(すごい!!)
最後は、みんなであいさつ!
実験終了あとも、予備の材料で追加実験していたみたいで、現地で行う化学実験と同じくらい楽しんでくれました!
|オンライン科学実験教室って、実際にどうなの?
「オンラインで実験教室って、できるの?」と思う方は少なくないと思うので、実際の感想を参加者と講師視点でお伝えします
■参加者の保護者様の感想(一部引用)
■講師の視点感想
|シコウサクゴLABの科学実験教室って?
シコウサクゴLABが運営する科学実験教室には、小中学生を中心とし、科学が好きな子、新しいことに挑戦したい子、学校は合わないけど友達と勉強したい子、などなど様々な背景を持った生徒が毎回参加しています!
この科学実験教室は、「科学って面白い!」って感じてもらうことはもちろんのこと、実験を通して、「学ぶ楽しさ」「自分の手で動かて知る面白さ」「この世界にはたくさんの新しいモノがあること」を感じてもらうことも目的としています。
そして、勉強できるorできないは関係ありません。ここの科学実験には、点数がつくことはありませんから笑 自分が知りたいことを自分の手で学び、そこから新しく学びたいものを見つけていきます
科学実験を通して、好奇心を探求したい皆様、心よりお待ちしております。
Let’s enjoy science!!
BY リュウ先生
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