![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/120323995/rectangle_large_type_2_bc2bfe454e1f36a1ff08da7b6f0e4190.png?width=800)
【朝読書】やはり、経験を買うことは大切
今日は、"「幸せをお金で買う」5つの授業"を読みました。
![](https://assets.st-note.com/img/1698663340570-NDPJhqBNzg.png?width=800)
ハッピーマネーの5つの原則
本のタイトルが斬新だったので、つい読んでしまいました。笑
だって、「幸せをお金で買う」なんて中々言う人すらいませんからね。
もちろん、幸せをお金で買うことができると僕は思っていますが、でもそれは使い道によって変わると思っています。
そこでこの本ではどんな5つの方法もしくは原則があるのかと思って読んでみました。
最初にこの本でいう5つの原則とは、
経験を買う
ご褒美にする
時間を買う
先に支払って、あとで消費する
他人に投資
以上の5つです。
ここ最近読んだ本で、「人生偏差値」というワードが僕の中で心に残っています。
そこではどれだけ人生においていろんな経験をしたかが、人生の偏差値を高めると言うものでした。
その本を読んでからあまり時間も経っていないせいか、「1.経験を買う」に興味がそそられて、特に注目して読みました。
忘れがちなたった1つのこと
この本の「経験を買う」と言う章の中で、特別に注目させて書かれてあるものではありませんが、僕の中では忘れがちなことが書かれてありました。
それは、
「やったことよりも、やらなかったことの失望」
よく言われるのは「やった後悔よりもやらなかった後悔の方が大きい」みたいな言葉と似ています。
この言葉ってかなり大切な言葉ですけど、結構忘れがちなんですよね。
今までを振り返ってみても、やったことの後悔ってあんまりないんですよね。
それよりもむしろ、「やらなかった後悔」って結構あります。
「なんで当時付き合っていた子にもっと優しくなかったんだろう」
「学生の時にもっと幅広くいろんな人と関わればよかった」
「大学受験の時に自分を謙虚にもっと勉強しておくんだった」
「高校の時にたくさん本を読んでおけばよかった」
などなど思い出せば、やらなかったことの後悔がたくさん出てきます。
この本の中でマーク・トウェインと言う小説家の言葉が出てきます。
「20年後のあなたは、やったことよりも、やらなかったことによって失望しているだろう」
この著者も経験を購入するかどうか迷ったことを振り返った人々の83%はこのマーク・トウェイン側についた書かれています。
たったい1つの最大の後悔は、行動に移さなかったこと、つまり、せっかくある経験を買えるチャンスあったのに、そのチャンスを逃してしまったことだと答えた書かれています。
逆に形ある買い物に対しての最大の後悔は、買わなければよかったと思う品物を買ってしまったこと。
僕も会社で働き始めた頃に、「なんであの高い車を買ってしまったんだろう」って後悔しています。
それとは逆に「高いお金を出して、良いホテルと良い立地で、スノボに何日も行ったこと」は全く後悔がありません。
むしろ、また行きたいと思っているくらい。。
やはり、この「やったことよりも、やらなかったことの失望」って言葉は忘れないように毎日に見るものに残しておきたいです。
でもどこに残すかはこれから考えます。笑
以上、読んでいただいた方はありがとうございます。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?