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【朝読書】ミニマリストと私

今日は、ミニマリストのTakeruさんが書かれた

"月10万円でより豊かに暮らすミニマリスト生活"を読みました。

ミニマリスト

私なりの感想と意見をつらつらを言っていきます。

ミニマリストは物の整理だけじゃない

ミニマリストって聞くと、極力モノを減らして生活している人だと思ったりしていませんか?

私はそう思っていた一人でもあります。(笑)

ただ、この本を読んでイメージが変わったことがあります。

これは、心の整理をする考え方でもあるのだと思いました。

私は特にそうなのですが、

「見栄」「過去」に囚われてしまい、そのこと悩んだり、苦しんだりする時間に多くを費やして来ました。

例えば、

「本当の自分はこうあるべきなのに、今の自分は全く違う」

「過去のあの時、〇〇しておけば良かった」

などと思うことがあります。

その結果、人間関係もぎくしゃくしたり、様々な誘いを断ったりして来ました。

要は、"プライド高い系過去振り返り人"みたいな人ですかね?

勝手に造語を作ってしまいましたが(笑)

でもこの本では、そんな"プライド高い系過去振り返り人"を正してくれるアドバイスが書かれていました。

「見栄」を張るから人付き合いに悩む

ミニマリストは、心の整理として「見栄」を捨てることをお勧めしています。

確かに昔どこかで聞いた言葉を思い出しました。

「プライドのないバカが1番すごい」

確かに前の会社でも私が尊敬していた後輩は、プライドがないバカでした。

私はちょっと羨ましいなと思っていました。

でもプライドって入りませんよね?

私の経験だとプライドがあるから

「わからないことを素直にわからないと言えない」

「知ったかぶりをしてしまう」

「相手への自分を印象をすごいと思ってもらえるしたい」

などと思ってしまうものです。

全て経験済みですが…笑

でも本当に人から愛される人は、変なプライドは持っておらず、自分の欠点や弱点をさらけ出している人だと思います。

私も今日、いや今からプライドは捨てて、自分の欠点や弱点をバンバンさらけ出す人になることを誓います!!

過去のモノがなくても何の問題もなく生活できる

先ほど、過去の後悔をする時間があったと話しました。

でも過去の思い出って思い出しても現実には何も影響もありません。

むしろ、冷静に考えてみるとかなり美化されており、実際にあったかどうかも確証を得ることができません。

そんな中でこの本では究極の質問を私に突きつけて来ました。

「過去の思い出にふける時間」

「未来を想像する時間」

どちらに時間を使いたいですか?

こんなの決まってます!

「未来を想像する時間」に使いたいです!

この質問をされたらそう答えたくなります。

そして、過去の思い出以外にも写真やモノって今なくても何の問題なく生活できています。

つまり、日常に不要なモノということがわかります。

思い出はその人と会った時に語ることができれば良いモノです。

みなさんも過去の写真などを見て思い出にふけることは、年間でどれくらいありますか?

あんまりないですよね?

つまり、その時に経験したこと今どこかしらで役立っている時点でもう不要なモノだと思いました。

今まで、何であんなに過去に公開したことに時間を費やしていたのでしょうか。

この章を読んで、私はすぐにスマホの中の写真をかなり整理しました。

無駄に写真が貯まっていましたからね。(笑)

もし、私と同じ悩みを抱えている人がいましたら、ミニマリストにならなくても良いですが、この考え方を取り入れてみても良いのではないでしょうか。

ぜひ参考にしてみてください。

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