見出し画像

【朝読書】日誌をつける大切さ #株式投資

今日は、"マンガでわかるジョージ・ソロスの投資術"を読みました。


マンガでわかるジョージ・ソロスの投資術

ジョージ・ソロスといえば、世界的に有名な投資家ですが、僕は今回のこの「マンガでわかる」シリーズの著者を奥山さんが著書されたものだったの読んでみました。

本自体は、ジョージ・ソロスのこれまでの経歴や人生を紹介しながら、投資についての話を書かれている本です。

その中で、最近いろんな本を読みながら、トレードや投資をした時の日誌やメモをとることの大切さを書いている本を数冊みてきました。

どういうトレードでどう考えたまで書いたりしていますが、あのジョージ・ソロスも日誌をつけていたとは驚きました。

もちろん、仕事上で報告するためにつけたりしていると思うのですが、その世界的投資家の真似をできていたことが何より嬉しかったです。

では、この日誌をつけるポイントは何かというと過去を振り返ってどういったやりとりをしたかを知ることもそうですが、その他に理由があります。

それは、

「自分を知ることで、クセが露呈しそうなタイミングに遭遇した際に、それに気がつき、自分で対策できるようにする」

ということです。

例えば、相場が全体的に下がり初めてきた時に自分はどうしても売る傾向になっているとか、なんとなく上がっていると買ってしまうクセがあるとかですね。

そんな自分のクセを日誌から学び、同じ状況になった時に対策ができるようにするというものです。

ただ、日誌をつける際に注意しないといけないのは、「売買の銘柄や相場状況まで具体的に記す」ことです。

ただのトレードであれば、証券会社の履歴を見たらいいだけなので、それ+αの自分の考えたことまでも書くことが大切です。

僕はそこまで頻繁にトレードしていませんが、それでもちゃんとエクセルにつけています。

ただ、足りない部分があるので相場の状況をもっと多く書くようにしていきたいです。

以上、今日はここまでです。

読んでいただきありがとうございます。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?