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【朝読書】AGE対策!〜老けない食べ物〜

今日も、牧田善二さんが書かれた"老けない人はこれを食べている"を読みました。

今日は、この本に記載してある老けない=糖化や酸化を防ぐ食べ物を紹介していきます。

しかし、この本では30種類もの食べ物が書かれていますので、私がこれは実践しやすいと思った食品だけピックアップして消化ししていきます。

紹介する前に、AGEのおさらいをします。

老化の要因として、「酸化=サビ」と「糖化=コゲ」がありました。

中でもこの糖化によって発生するAGEという物質が老化を促進するとの話でした。

このAGEの1つとされる「アクリルアミド」と言われるものは、

がん研究所から発がん性があるともされています。

そのくらい危険な物質です。

では、老化の要因となる糖化(その後AGE)に対して、抗糖化作用や抗酸化作用のある食品を紹介していきます。

1.ゴマ&ブルーベリー

ゴマにだけ含まれる「ゴマリグナン」という成分が食品の中で唯一肝臓まで届く抗酸化物質でもあります。

また、体内での糖化を抑える効果があるビタミンB1やその他のビタミンやミネラルが豊富に含まれています。

ブルーベリーについては、老化防止(抗糖化を含む)だけでなく、AGEの蓄積によってできたシワなどの気になる肌を以前の状態に戻す効果があるとされています。

私が実践しているのは、黒ごまとブルーベリーをヨーグルトに入れて食べています。

黒ごまは、イオンのトップバリューのすりごまが100円くらいでチャックもついているので使いやすいです。

ブルーベリーは、冷凍のものを購入にして毎日5粒くらいをヨーグルトに入れて食べています。

一気に2つの食品を簡単に食べることができるので、おすすめです!

2.しょうが&ニンニク

しょうがは、加熱するのがよく、抗糖化作用は食品の中でもトップクラスです。

ニンニクも、抗糖化作用はもちろんのこと、血液をサラサラにしたり、血管をしなやかにしたりする効果もあります。

私は、料理の炒めものには、必ず少しいれるようにしています。

もちろん生のものをすりおろして使用しています。

チューブにはその他の危ない添加物も含まれてる可能性もあるため避けています。

すりおろす時には、小さな5cmm四方くらいのすりおろし器を使用しています。

これは片付けるのも簡単なのでおすすめです。

私はニトリで見つけました。

3.ブロッコリー&キャベツ&トマト

ブロッコリーに多く含まれる「スルフォラファン」が高い抗糖化作用、解毒作用があります。

さらには、「AGEが作られるのを防ぐ」効果もあるとされており、かなり期待がもてる食品です。

キャベツは、抗糖化はもちろんですが、ビタミンCが豊富です。

キャベツの葉が2〜3枚で1日分が取れます。

トマトはみなさんご存知かもしれませんが、リコピンという最強の栄養素があります。

このリコピンは、βカロテンの2倍、ビタミンエの100倍の抗酸化作用があります。

この3つの組み合わせでサラダをしています。

ブロッコリーは、ブロッコリースプラウトもおすすめなのです、値段が高い時には、そちらを使っています。

もちろん、サラダには、市販のドレッシングは使いません。

岩塩と亜麻仁油のみで食べています。

これだけで十分美味しいですので、ぜひ試して見てください。

4.赤ワイン or 白ワイン

ワインは、ポリフェノールで有名ですね!

抗酸化効果が高く、白ワインは腸内環境を整える効果もあるとされています。

私は、夜ご飯の時に小さなグラスに一杯だけ飲むようにしています。

赤と白ワインは、その日の気分で変えています。

もちろん高価なワインではなく、1000円以下のワインを飲んでいます。

最近のおすすめは、コアラが描かれた「Tree Bear」というワインがおすすめです。

700円くらいで安いのですが、かなり飲みやすく味わいも良いのでおすすめです。

まとめ

いかがでしたか?

私の偏見でピックアップしましたが、この他にも牛肉や豚肉、鶏肉、青魚などもありました。

普段、日常生活で簡単に取り入れやすいものから試してもらえればと思います。

本に書かれていた食品を見るとカレーに含まれる食品も多くありました。

カレーは最強かもしれません。笑

また、ゴマは特に簡単に取れると思いますので、毎日のご飯でどこかで入れることをおすすめします。

以上、読んで頂きありがとうございます。

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