【朝読書】「木を植えるのに最適な時期は?」
今日は、ボブ・トビンさんが書かれた「10年後、後悔しないための自分の道の選び方」を読みました。
なんとも気になるタイトルだったため、つい手に取ってしまいました。
色んな人の具体例を出しながら、著者とその相手のやりとりからその人がどう自分の道を選んだかまで書かれている本でした。
かなりざっくり読んだ中で、気になる箇所があったのでそちらをピックアップして紹介します。
"全てはあなた次第"
この本は「Lesson」という形で章分けをしています。
この見出しの「全てはあなた次第」は最終章のLesson11のタイトルです。
目次をパラパラめくりながら一番初めに気になったタイトルでした。
そこの一文にこう書かれていました。
"木を植えるのに一番よい時期は」ではじまる中国の古いことわざ。答えは「20年前だった。それと今である」"
なんとも色々考えさせらることわざでした。
気になって調べてみたところ、
"木が成長するまでに時間がかかることを示しています。遅くとも今すぐ行動を起こすことが大切であり、後悔しないためには早めに行動する必要があるという教えが込められている"
ということでした。
つまり、行動することの重要性を説いています。
この言葉と行動することの重要性がこの本の中で一番言いたかったことだと僕は感じています。
果たして、自分は行動しているだろうか?
改めて、「行動」について考えさせられました。
自分が望む人生、後悔しない人生を送るために行動しているのか?
その質問に対しておそらく「Yes」とはっきり答えることができていれば、この本を取っていなかったと思います。
確かに「行動」はしているものの、それがうまく自分の人生につながっていないような気がしています。
「それはあなたの望む人生ですか?」
この本の最後はこの質問で終わっています。
あとは、「あなた次第です」と言わんばかりに。。
この終わり方がなんとも考えさせられます。
でもこの質問から見えて来るのは、逆に「自分の望む人生とは何だろう?」という自分への質問です。
ここをどこまで深掘りして追求できるか?ここにかかっていると思っています。
ただ、これまでは周りの意見や本などの意見に流されてきて、なんとなく答えを出してきました。
でも本当はそんな簡単に答えが見つかるものではなさそうです。
毎日毎日、今自分ができることをして、この質問に答えていくことで道が見えていくような気がしました。
僕自身がまだはっきりしていないので、この本で感じたことがかなり曖昧な形になってしまい申しわけありません。
今後、この質問に対してもっと明確に答えることができるようになったら、Answerとしてnoteを書きたいと思います。
かなりふわっとした内容になってしまって申し訳ありません。
今後に期待してください!!
読んでいただきありがとうございます。
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