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【朝読書】一番大切にしたいもの"感性"

今年読んだ本の中で、現時点で一番よかった本だった「転職の思考法」を書かれた北野 唯我さんの著書である「これからの生き方」を読みました。


これからの生き方

正直言って今までの人生で一番悩んでいるし、真剣にこれからをどうしようかを色々考えたり、ふっと湧いた言葉や考えをメモしまくりながらの毎日を過ごしています。

「これからどうしようか。」

30年ちょっと生きてきて、ようやく真剣に考え始めました。

「遅くない?」って思われる人もいるかもしれません。

同年代でめちゃくちゃ活躍している人は、20代に色々チャレンジしてきたり、真剣に自分と向き合ってきた人ばかりです。
僕なんて周回遅れだと思っていますが、それでも「今ここで気づいて考え直し始めることができたからラッキー」って思うようにしています。

そんな感じからこの本を手に取って読みました。

僕なりこの本で大切だと思ったことをnoteとしてメモします。

感性が全て

この本の中でも書かれてあったのですが、この本は「感性を磨くための本」だそうです。

感性って何?って読みながら思ったのですが、この本でいう感性は

"違いに気づく力"

"当たり前だといわれることに疑問を持つ力"

だそうです。

例えば、

  • 自由に働くことができている人とそうでない人ってどんな違いがあるんだろう?

  • なぜ、あの人にできて、自分にはできないのか?

  • 1年前の自分と今の自分は何が違って、どう変わっているのか?

こんな感じでの違いということです。

この感性って昔はめちゃくちゃ持っていたなって思い出しました。

でもいつの間にかそんなことを考えることもなくなって、なんとなく仕事に行ってなんとなく仕事を頑張ってこなし、クレーム対応やトラブル対応をしたりいろんなことをこなしてきました。

「そもそもこんなことがしたかったんだっけ?」

「結局、自分はどうしたかったんだろう?」

「どうすれば上手くいくんだろう?」

「もっとこうしたら良くなりそう」

をこの頃考え始めたってことは、自分の感性が戻ってきたのかもしれません。

できる人、何かを成し遂げる人とは?

著者が言うには、やりたいことを実現できる人、キャリアで成功できる人は、「自分のことをよく知っている」と書いてありました。

自分自身の強い面と弱い面の両方をたくさん向き合ってきた分だけ、自分が一番心地よい状態、一番得意な戦い方を理解しているものです。そのためには、いろいろな考えや、話、体験を通じながら、自分との「差分」に気づいていくものです。

これからの生き方

つまり、感性を磨くには、体験したり、観察したり、いろんな物語を読んだりして自分との違いを知っていくということです。

そうすることで、自分というものはどういったものが好きなのか?嫌いなのか?得意なのか?不得意なのか?がわかり、自分と向き合うことできる。

僕は、自分と向き合うことをおろそかにしてきたなとこの本を読んで思いました。

結局、自分を一番知っているのは自分ですからね。

もっと向き合って、違いにどんどん気づいていきたいと思います。

なんだか、ふわっとした感じのnoteになってしまいました。

違いに気づくって意外とちゃんと自分と向き合えば、簡単かもしれません。

今日から実践していきます。

以上、今日はここまでです。

読んでいただいた方はありがとうございます。




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