【朝読書】やっぱり苦労するより楽したい
「苦労は本当によいことなのか」
なぜか、この質問に惹かれてしまいました。
そもそも苦労ってどういうことなんだろうと思い、調べてみました。
多くがこの①の意味で使われると思います。
この苦労って良いことでもあり、悪いことでもあると思います。
特に僕がよく勘違いしてしまうのは、悪い方です。
この苦労をしたり、苦労話を持っているとなんだから話すネタができて楽しいように感じてしまいます。
さらに言えば、この苦労をしている最中なんて、「オレ、今めっちゃ頑張ってるじゃん」みたいな感じになって、努力していると勘違いしてしまうことです。
そして、どMのように困難な仕事を頑張って頑張ってどうにかやり遂げてやるみたいになってしまいます。
でもこれまでの人間が進歩してきたことを考えると全く違いますよね。
歩くのがめんどくさい ➡️ 馬車や車を作り、飛行機を作った
遠くの人に会いに行くのがめんどくさい➡️ 電話を作り、スマホを作った
料理がめんどくさい➡️ カップ麺を作り、冷凍食品を作った
これらの共通点は、どれも「めんどくさい=楽をしたい」という気持ちから生まれたものだと僕は思います。
これまでの人間の進歩を考えてみると、やっぱり「楽したい」があり、そのためにいろんなものを発明したりしています。
そういった背景から考えると「いかに楽をして仕事をするか」「どうすればこの仕事がもっと楽になるのか?」って考えるのは至って普通の考えです。
だからこそ、わざわざ苦労することって本当に良いことなのか?という質問に惹かれたんだと思います。
僕なりには、楽するために苦労したり、頑張ったりするのは全然OKなのかなと考えています。
元々めんどくさがりの僕ですが、いつの間にか苦労したい病にかかっていたのかもしれません。
この質問と出会って、また今日から「どうすれば楽になるか?」をどんどん追求していきたいと思います。
以上、今日はここまでです。
読んで頂いた方はありがとうございます。
ちなみに、今日読んだ本は"エフォートレス思考"という本です。
気になった方は読んでみてください。
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