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朝読書

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毎日実施している朝読書で自分が一番印象に残った箇所を自分なりの感想や学びを踏まえて紹介しています。
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2024年4月の記事一覧

「当たり前のことを当たり前にやる」人の共通点

"となりの億万長者が17時になったらやっていること"を読んでいる中で、幸せな億万長者になるために必要なこととして、 当たり前のことを当たり前にやる と言うことが書かれていました。 「なんだか、幼い頃に聞いたことがあるな…」 でも正直言って、この「当たり前」ってよくよく考えてみると何だろう?って思ってしました。 この本の中でもいろんな助言や行動が出てきますが、幸せな億万長者の行動の特徴として、以下のリストが書かれてありました。 約束の時間ギリギリではなく、最低でも30分

「居心地のいい」と「居心地のわるい」方、どちらを取るか?

女子バスケ日本代表の馬瓜エブリンさんの記事がNewPicksで紹介されていたので、早速読むことにしました。 僕はこの人の明るさとユーモアある話し方にとても親近感と面白さを感じています。 もちろん、自分がバスケが好きなことも一つですが、それ以上に人として惹きつけられるものがあります。 この人を知ったのは、女子バスケのハイライトを試合をたまたま見たのがきっかけで、その時にインタビューがとても面白かったことから印象に残っています。 その印象も残っていたので、記事を早速読むこと

自分で情報をとりに行く〜検索と方法〜

「ずるい検索」 このタイトルで僕は惹きつけられて今読んでいます。 毎日ニュースを見たり、目にすることがあると思いますが、その情報って「ニュースアプリならニュースアプリのパーソナライズした情報」「新聞やTVならそのメディアが発信したい情報」「SNSならその人が発信したい情報」を受け取ることになります。 でもこれって全て受動的なので、そのニュースと関連されて出来事やイベント、自分の身近なことがない限りあんまり覚えていません。 そんなものを見る時間って何だかもったいないなっ

早起きから気づいた小さな成功体験(本当にちっさいですが...)

朝起きて、周りが静まりかえっている時に自分読書や自分のための勉強をしている時って最高に気持ちがいいです。 ただ、この頃また朝早く起きることができなくなってきました。 それでも5:30〜6時の間には起きるので、早い方なのかもしれませんが、以前は5時もしくはそれより前にバッチリ起きて活動していました。 そんな中でやっぱり早く起きたいと思ってもう一度早く起きる方法を学び直そうと本を探していると、"ドーパミン復活早起き法"という本がありました。 昨日やその前にも読んだ毒舌のS

“自分”やるやる詐欺を解決した方法

Youtube動画や本などをみてモチベーションだけ上がって、「何だかできる気がする」って思った経験をこれまで何度もしてきました。 もっと言えば、モチベーション上がりまくった挙句にそのまま1日を終えてしまったことも何度もあります。 例えば、朝にめちゃくちゃやる気が出るような本、言葉、動画を見たとします。 「よし、今日からやるぞー!!!」って気合いを入れます。 そして、その日の仕事があまりに忙しすぎて残業してしまい、疲れ果てる。 「あー、今日も疲れた。ビールでも飲んで寝るか。

コップと水のお話

"95%と5%" この数字の意味することって知っていますか。 僕もこれまで本を読んできて、何となくそんな話を本で読んだことがあるなと思っていましたが、具体的に何を表しているかまで覚えていませんでした。 ま、覚えていないってことはその時には「あんまり重要じゃない」って思っていたと思います。 この数字が意味すること 95%=人の潜在意識 5%=人の顕在意識 の割合を表しています。 どういうことかというと、普段生活をしていて「あれをやろう!」「これがいい」「これは微

理想の食生活から見えてきた、大切にしている朝食の時間

ここ最近ずっと自分を知るたの質問を繰り返してきて、色々振り返っている中でとある質問をした中で1つの共通点を見つけました。 その質問とは、 「理想の食生活とは?」(メモの魔力より) という質問です。 これを幼少期、小学校、中学校、高校、大学などで振り返って書いていきます。 そこで出てきた共通点が、「和食」「朝食」でした。 和食については、そもそも日本人だからここが理想であることはわかるのですが、なぜここで「朝食?」が出てくるのかを考えてみました。 朝、美味しい匂い

"情報×思考×行動"を身近に置き換えて考える

「情報の量と質」×「思考の量と質」×「行動の量と質」 この言葉は、"解像度を上げる"という本で出てきた内容です。 解像度を上げる、つまり今考えていることややろうとしていることをクリアにしていくには、この3つの要素が必要と本に書かれてありました。 この解像度を上げることができた自分の経験や例はないかな?と振り返りながら読んでみると転職した経験に当てはめることができるのでは?と思いました。 なぜ、自分の経験などに当てはめるかというと、こうすることで本の内容がかなり頭に入っ

1000年前のミニマリスト「鴨長明」

ChatGPTでもっと色々遊べないかな?もっとこう色々使いたいなって気持ちがあって、"堀江貴文のChatGPT大全"を読んでみました。 字もかなり大きくて、「ふむふむ、なるほど」と思いながらさらっと読み切ってしまいました。 その中で僕が思ったこと。 プロンプト(AIへの指示文)が難しいのであれば、それすらもAIに考えてもらってそのプロンプトを他のAIで使ってしまえばいいんだってことです。 そこで何かないかなーって思って最近本を読んだりして色々メモをとったノートをパラパ

【朝読書】未来を起点にして今を振り返る

自分は、自分自身のオーナーであり、経営者である この言葉を昔どこかで聞いたことがある気がしていました。 今読んでいる"解像度を上げる"と言う本でもこの言葉は出てきました。 このことについて考えていくと、自分がどういった人間でどういうことを考えているのか?どんな経験や考えを持っているのか?をしっかり見極める必要があります。 だから経営者は自分自身がどういった人間で、どうしたいのか?どう考えているのか?をはっきりと明確に理解しており、自分の欲望にも忠実なんだと納得させられま

【朝読書】言葉の置き換えから質問を考えてみる

言葉の置き換え 「やらなくては」→「やると決める」 「どれも大事」→「大事なものはめったにない」 「全部できる」→「何でもできるが、全部はやらない」 以前に"エッセンシャル思考"という本を読んだのですが、その本の最初にエッセンシャル思考とはどういうものかという内容の中に書かれています。 このエッセンシャル思考の本質だと僕は考えています。 これらをつなげてみると 何でもできるが、全部はやらないし、大事なものはめったにないから大事なものがあれば、やると決める。 こ

【朝読書】"分かっていること"と"分かっていないこと"

新しいものや知識を得た時に、誰かに質問をしようとしたいけど、「何を質問していいかわからなかった」とか「そもそも明確に質問ができない」って経験があります。 さらに仕事でとあるものの原理や説明をした時に、最後に「何か質問がありますか?」って聞いた時に何もなく、その後に聞くと「何を質問したらいいのかわからなかった」と言われた経験もあります。 これって結局、その時にその人や自分自身が 何が今わかっていて、何がわかっていないのかが明確になっていないということです。 このことを"解

【朝読書】やっぱり苦労するより楽したい

「苦労は本当によいことなのか」 なぜか、この質問に惹かれてしまいました。 そもそも苦労ってどういうことなんだろうと思い、調べてみました。 多くがこの①の意味で使われると思います。 この苦労って良いことでもあり、悪いことでもあると思います。 特に僕がよく勘違いしてしまうのは、悪い方です。 この苦労をしたり、苦労話を持っているとなんだから話すネタができて楽しいように感じてしまいます。 さらに言えば、この苦労をしている最中なんて、「オレ、今めっちゃ頑張ってるじゃん」みた