1on1が得意なリーダーの時代
こんにちは、ともです。(100日チャレンジ 20日目)
今回はマネジメントをしている方に向けた記事です。
あなたは
「メンバーの本音がなかなか引き出せない」
「自分の方針が合っているのか不安だ」
と感じていませんか?
私も「やることが多すぎて、メンバーの個人的なことまで気が回らない」という経験がありました。
「もっとメンバー1人1人とじっくり向き合おう」
を意識するようになったことで解決したんです。
そして、この解決のきっかけとなったのが「1on1」でした。
メンバーと1on1をすれば、
「個人間の関係は深まり、チームは上手くまとまる」ということが書かれています。
もし、これらを意識しなければ
「リーダーとメンバーの距離が離れた状態のまま」ということになるかもしれません。
そうならないためにも、
今回は「1on1が得意なリーダーの時代」を読むべき理由についてお話します。
それではまいりましょう。
組織貢献☓メンバーの自己実現
今までマネージャーは組織の最大アウトプットに全精力を注いでいれば、ある程度はうまくいったかもしれません。
最近は、「ダイバーシティ」「パワハラ」などの言葉がある通り、
組織の権力を振りかざしたマネジメント手法は取れません。
これからはいかに自分のチームの「個」を活かすのかを真剣に考える必要があります。
マネージャーは、組織貢献☓メンバーの自己実現を両立することが求められます。
個々のの能力を活かし、適材適所的で活躍させる必要があります。
ただ全体を率いるだけではそれは叶いません。
そこで必要なツールを紹介します。
1on1
最適なツールは「1on1」
私は今、メンバーと毎週30分1on1の時間を取っています。
話す内容は、業務の話はほぼしません。
話し手もメンバー。
会社でどういうキャリアを築きたいか?
今困っていることは何か?
等、主体的にメンバーが話をする環境を提供します。
実際オフィスの場で2人きりで話すことはほぼないし、
込み入った話は2人だからこそできることも多いです。
飲みの場や、大勢の場ではなく業務時間内にメンバーだけの時間を確保することを是非やってみて下さい。
参考本
ありがとうございました!
新しい本を買ってまたnote書きます!