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「占いをしていますか?」

月が変わり10月になりました。
みなさん、いかがでしょうか?
今年もあと3ヶ月ほどです。

毎年恒例ですがこの時期あたりから、年末のことがちらほらとささやかれてきています。
新しい自民党総裁が選出されて、組閣された内閣が発表されました。
日本の舵取りを良い方向へ導いていただきたいものです。

ところで、あなたは占いはお好きでしょうか?
じつは、日本人が占い好きなのは昨今の話ではなくて、大昔から占いと共に生活をしてきた民族かもしれないのです。

平安時代の貴族たちの生活ですが、日常生活に関わることすべてを陰陽師の占いで決められていました。

真剣に占いを信じていた彼らは、湯浴(入浴)は決められた日にしかしませんでした。
月に5〜6回ほどだったようなのです。
これは、定められた日にち以外で体を洗うと、洗ったところから邪気が体に入り込み、病になったり場合によっては亡くなってしまうと信じていたからです。

一方、庶民はどうだったでしょう。
庶民たちは日々の生活を貴族のようには占いで拘束されてはいなかったそうです。

現代の私たちの時代でも、TV番組では占いが放送されています。
ネットでもさまざまな占いが存在( 六星占術、13星座占い、風水、陰陽師、六星占術、スピリチュアル、手相など)して、たくさんの人々が占っているようです。
それらを参考程度に聞いているのであれば問題ありません。

しかし、初めの段階では楽しむ程度かもしれませんが、だんだんと深みにはまり依存していく傾向があります。
役に立つ情報を提供したり、気持ちを落ち着かせたり励ましたりして、人を虜にしていくのです。
恐ろしいのは奴隷状態になってしまうことです。

あなたのうちに、自分の息子、娘に火の中を通らせる者、占いをする者、卜者、まじない師、呪術者、呪文を唱える者、霊媒をする者、口寄せ、死者に伺いを立てる者があってはならない。
[申命記 18章10・11節]

 正しい人には苦しみが多い。
 しかし 主はそのすべてから救い出してくださる。
 [詩篇 34篇19節]

聖書にはこのような記述があります。

不安は人それぞれありますが、目的がよくわからない占いのアドバイスを聞く(信じる)よりも、神様を信頼して信じていくことが最善なのです。

いかがでしょうか。

私たちの周りには、魅力的に見えたり感じたりするものが溢れています。
しかし、それらの誘惑には十分な注意が必要です。
聖書はそれらに警戒しなさいと言うメッセージが書かれています。

興味を持たれたのでしたら、ぜひ聖書のページを開いてみてください。

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