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備えられた癒し

 苫小牧市では7月に地域のあちらこちらで公園や沿道の草刈り作業が行われました。作業後は伸び放題だった草がなくなり、街並みがきれいになっています。今年は苫小牧周辺の景色が5月下旬から草木が緑になりだし、今までよりも早い季節の変化を感じられました。

 植物の生命力には驚かされることがあります。路面を舗装しているアスファルトを突き破って草や花が咲くのです。そんな驚異的な生命力を持っている植物ですが、人を癒す力も持っているのです。

 目が疲れたときに「緑を見ると疲れが軽減する」と言われますが、この緑色が目に良いのは理由があるのです。

 人間は光の波長で色を識別しています。その波長は約380nm(ナノメートル)~750nmの範囲。波長が長くなれば「赤」、短くなれば「青」と認識します。この光の波長の中で555nmの光を一番弱い光として人は感じる(刺激が少ない)そうです。じつは「緑色」が555nmの光の波長に最も近い色なのです。ですから、緑色が目にやさしいと言われるのにはこのような理由があったわけです。緑豊かな自然の中にいると目や心身が癒されたという経験をされた方は多いのではないでしょうか?

 聖書で語られている神様はすべてのものを創造されました。もちろん私たち人間も創造されたのです。デザイナーである神様は人の必要なものを知っており、私たちの疲れた目や心身を癒す効果のある自然を備えられているのもそのひとつなのです。
神様はそれ以上に私たちとって素晴らしいものを与えてくださいます。
それは「永遠の命」です。
まだ聖書を読んだことがないのであれば、ぜひページを開いていただけたらと願っております。そこには、驚くような真実が書かれているのです。

イエスは言われた。「わたしは、よみがえりです。いのちです。わたしを信じる者は、死んでも生きるのです。
 また、生きていてわたしを信じる者は、決して死ぬことがありません。このことを信じますか。」

【ヨハネの福音書 11章25・26節】

聖書 新改訳2017

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