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自己紹介[後編]

noteをスタートし半年、いつもエールをありがとうございます。

『自己紹介[後編]』、はじめます。
前編がまだの方はこちらから▷▶︎▷

それは2017年、2月のことでした。
前年北海道旭川市から富士山まで、夢を集めて歩いた香さんと話していたときのことです。
「一緒に歩かない?」、返事は2秒とかからなかった。「うん、歩こう。」

それから6年…僕たちは夢を集めながら、日本の様々な場所を歩きました。
会社を辞めた年は退職金があり、何とか歩くことができました。でも翌年、出発時に持っていたお金は16000円ぐらい。よく歩けたよね

はじめて歩いた年(2017年)、高知県のある家庭に宿泊させていただいたときのこと。お父さんが、「おれはそんなこと(会社を辞めて歩くこと)できないな、すごいね」。
嬉しさよりも、切なく聞こえた。お父さんのように泊めていただける方たちがいなければ、僕たちが目的地まで歩くことはできないんだから。

僕は3年歩いて(2019年時点)、ある一つの結論に至った。

『僕たちは同じ夢を見ている』ということ

はじめましての方、まだお話もしていない方から
「頑張ってね」「応援してるよ」とお金をいただくこともあった。
八方塞がりでどうしようもなくなったとき、
予期せぬところから助けが入り、事態が好転する。
「何のためにやるんだ?」「ちゃんと働きなさい」と言われる方も、最後には「頑張れよ」とエールに変わる。

「レジのお姉さんになりたい」
「お金持ちになりたい」
「家族の健康」「世界平和」etc…

僕たちの目の前にある〝夢〟はそれぞれ違う。
でもその夢の先にあるもの、〝夢の果て〟は同じじゃないのか?
そんな風に考えるようになりました。

今年3月に発表した『Mercuria』より

それから僕は運動と栄養を学んだ。パートナーとなった香さんの支えになりたかったし、多くの人に貢献できると思った。そして人の身体(心も)は、いちばん近い宇宙だから。

食事や運動を見直すと…身体の悩みだけでなく、心もよい方向へ向かう。
今はYouTubeやInstagramなど、さまざまな媒体で有益な情報が得られる。取り入れやすいものからチャレンジしてほしい。きっと、もっと、あなたの好きなあなたと出逢える。
そして、そんなあなたを待っている人がいる。

僕は健康を「機能美」として考えている。
そして〝健康とは美しさ、それはあなたらしさ。〟と定義した。
これらは前提のため、〝そうあるため〟の価格帯を設定してきた。
今はまだ仕事の一つとするけど、生業にはしたくない。それらは多くの人とシェアし、その先をともに創造したい。
あなたの毎日がより豊かなものになり、大切な方たちとそれらを共有することを願っています。

運動×食事×装花のプログラム『HIMEKAGURA』

メンバーシップはその試みの一つ。
初月無料のプランもあるから、上手に使ってほしい。

今年3月にはミニアルバム『Flower of Love -Mercuria-』を製作/販売しました。

きっかけは何か一つのことではなく、色んなものが寄り集まって至ったのだと思う。
その中でも昨年10月末から本州を回ったjourneyでは、楽しくも悔しい想いがたくさんあった。

それが拍動し、脈を打つ。形を成してはゼロになる、でも持ち寄ったアーカイブは消えない。そのひとつのpeaceが「Mercuria」。

この気持ちを灯してくれたパートナーの香さんへ、そして大切なみんなへ、みんなの大切なあなたへ…響いていったら嬉しいです。

これはみんなの知ってる七夕物語が、はじまる前の物語というコンセプトです。
30筆をベースとしながら(先に添付したものや下のやつね)、僕を育ててくれた多くのカルチャー、またこの星で起こっている出来事をオマージュしている。

今、これを立体的にしていきたいと考えてる。
たとえば絵を描ける人や写真を撮れる人とのコラボだ。
好きなことや得意なことはあるけど、一人ではなかなか形にできなかったりする。だからチームで活動しながら、それぞれの可能性の幅を広げ、お金も循環させ、皆で感動したい。
チームメイト募集中。

『自己紹介[前編]』の話に戻るけど…

〝みんながゆめ〟、それは人々が繋がってみんなで見ている大きな夢、「ひとつなぎの大秘宝」だと思っている。
僕たちが夢を見るように、夢も僕たちを見つめ、〝夢見ること〟を望んでいる。

僕は香さんと全国を歩いて、知ったんだ。
どんな大きな紙面を賑わすニュースより、手のひらに収まるそんな場所で、あなたが笑っていること、あなたがしあわせでいること、それが僕たちのHAPPY NEWSなんだと(誌面も大事よ)。
そう、僕たちあなたたち一人一人が、誰かの夢であり希望なんだ。

Thank you for reading,
I hope next time we can introduce
each other in real life.

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