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このタイプだけは避けたい人の特徴

このタイプだけは避けたい人の特徴

口先ばかりで行動しないと‪だめよ

人は自信満々な態度に弱いので、口先だけの人をスクリーニングするのは案外難しいかもしれません。

ウォータールー大学の実験
800人を対象にして、「本物の名言」と「あやしい迷言」との区別がつくかどうかを確認させました。
結果は、27%の人があやしい迷言に騙されました。そして、あやしい迷言を高く評価した人ほど知能テストの成績が低かったのです。
あやしげで論理的でないものを信じてしまう人は、避けてOKだと思います。

嘘のニュースに気付いたら

重要なのは、「嘘のニュースに騙されている人は避けた方がいい」ということではなく、"ニュースが嘘だとわかった後の態度"に注目することです。
ある研究で、390人に嘘のニュースを読むよう指示し、その後「ニュースは嘘です」と伝えたところ、認知テストで点数が低い人は、ニュースが嘘だと知らされた後も、事件の犯人に悪い印象を持ち続けました。
情動的でなく論理的な人であれば、その情報が嘘とわかればすぐに態度を変えることができますが、嘘と確定した情報に対して「まだ信用できない」と言うような人は危険です。

自己啓発が好きか

自己啓発本ばかり読んでいて行動しないような人は多いですが、問題はそれだけはありません。

モントリオール大学の実験
年に4冊以上の自己啓発本を読む人は、ストレス耐性が低く、不安になりやすいと傾向があるということがわかっています。
ここでいう自己啓発本の定義は、"科学的でなく、著者の主観がメインのアドバイス本"ということです。

不安な人の言葉遣い

レディング大学の研究
ネット上にある大量の文章をコンピューター分析にかけ、"不安になりやすい人はどんな言葉を使うのか?"を特定しました。

不安になりやすい人の言葉
・一人称の量が多い
・断言が多い

不安になりやすい人は、物事を究極の2択でしか考えていない場合が多く、あらゆる変化に適応することができないはずです。日常的な不満が蓄積していけば、自身に影響が出るのも当たり前です。
「絶対に」などの断言調の言葉は、不安で自信がない人ほど、その不安と自信を後押しするために使いたがります。2択人間には注意をしましょう。

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