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「未来を変えると過去が変わる?」「はい、変わります!」

同時に動く

前回、量子力学や量子化学、エンタングルメントの話をお伝えしましたが、今ではゴビ砂漠に設置したものと、人工衛星に設置したものとが同時に動くという事も実験により分かりました。

生物では、まだちっちゃい虫ですが、「お前たちは兄弟だぞ」と認識をさせて距離を離して、片方をキュッと動かすと、同時にキュッとなる事が分かって、いよいよ生物も成功したかという事で、少し前に話題になっていました。

これが実現すると、いよいよUFOが実現するというわけです。少し前までは、「地球から10万光年も離れていれば何もできない」と考えられていたのですが、距離は関係なく瞬時に、同時に動くのですから何でもできます。

10万光年どころか、宇宙の端っこは138億光年くらいと言われていましたが、最近では464億光年分の宇宙があると認識されています。

現在は通信も何もかも全部、光の速度で制限されていますが、量子力学や量子化学が実用化されたら、旅行もあっという間にピュッと行けるし、PCやスマホもスイッチを入れたらタイムラグなしにパッと表示するのです。

未来を変えると過去が変わる

他にも研究をご紹介すると、光をA地点から遠くのB地点に照らすと、B地点に届くという影響が必ず起こります。

つまりこれは、過去にやったことが未来に向かって影響するということです。

しかし今研究しているのは、B地点の受光器を変化させると、A地点に起こった事が変わるというものです。

それは、未来を変えると過去が変わるというものです。

研究では、精密にその実験をして、しっかりと未来を変えると過去が変わるというデータが出ています。

人間は頭の中で時系列を作っています。だから過去や未来があるのですが、科学としては過去と未来はないはずなのです。だから起こり得てもおかしくないという事です。

まだどうなるかわかっていませんが、SFチックなことを言えば、名古屋城をなくしてしまうと織田信長がいなくなるみたいな話です。

今のところ、現在と過去というのが常に一定の連絡を持って存在しているのではないかと考えられるのです。

例えば、機械というのは理論上、必ずある確率で故障をしますが、壊れた瞬間に時間を逆転して回路を変えれば故障はなくなります。

つまり、故障や事故に対して安全率を上げるなどという事をしなくても、エンタングルメントは、全ての故障や事故がなくなるということにも繋がるのです。

新しいものを認識するとは

私たちのスマホも昔の人から見ればとてつもなく不思議なものです。もちろんテレビも同じだと思います。

新しいものを認識するというのは、私たちの認識している範囲がもう一つ外側に広がるという事です。

現在、見つかっている素粒子は合計17個で、それぞれがどういう役割をしているか分かってきています。

最後の素粒子のヒッグス粒子が2011年に見つかって、それがこれから実用化されますので、きっと明るい未来になります。

ですから、全く将来のエネルギーだとか、将来の通信とか、人間的な悩みとかは、あまり考えなくても問題ないのかもしれません。

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