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あなたは責任転嫁していませんか?


皆さんこんにちは。『藤間秋男の100年企業創りレポート』より、今日から皆さんの会社を潰さない、100年続く企業にしていくためのエッセンスをお届けします。是非読んでください。

人生うまくいく人がこっそりやっていること2選、前回の記事に続き2つ目のポイントをお話します。(前回の記事はこちら)

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自分のせいにする。人生には、自責の人生と他責の人生があります。常に起こったことを自分のせいと思う人が成功するんです。他人のせい、「俺が原因じゃない」と思う人は成功しない。そういう事を言っています。

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成功の秘訣は”自責”

ノーベル賞受賞者の山中伸弥教授は、「何か悪いことが起こった時は『身から出たサビ』、つまり自分のせいだと考え、反対に良い事が起こった時には『おかげさま』と思う」と言っています。

松下幸之助さんの場合もそうです。「物事がうまく運んだ時は『これは、運が良かったのだ』と思う。うまくいかなかった時は『その原因は全て自分にある』と考える」。これが人生を成功させるコツなんです。
”他人のせい”と思ったら直さないですよね。成功者の秘訣だと私は思います。

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アスリートもそうです。良い結果が出たときは「支えてくれたみなさんのおかげです」と感謝する。結果が悪かった時は「自分の力不足です」と自分のせいにする。このように悪い事が起きたとき、自分のせいにするんです。常に自分の実力不足なんだと思うことが重要だと思います。

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所ジョージさんは「今、妻を笑顔にしてあげられないなら、笑顔にしてあげられない俺が全て悪い。」このように”自分のせい”と考えれば、「最近感謝の言葉を伝えていない」とか「最後に2人で食事に行ったのは2年前だっけな」というように、なんとなくやるべき事が見えてきますよね。これを実践すれば夫婦仲はどんどん良くなるはずです。

自責はアイデア、改善に繋がる

悪いことが起きた時、”自分のせい”と考えれば「良いアイデア」や「良い解決策」が見つかります。それを実行すれば、トラブルの少ない右肩上がりの人生になります。


私も今、色々な事業をやりながら上手くいっていません。最終的には”私のせい”だと思って考えています。それは自分のせいだと思うしかないんです。”自分のせい”だと思うから色々なアイデアが出てくるので、”自分のせい”と思えない人は成長しないし、幸せになれないと思います。

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それと反対に「親が悪い」「部長が悪い」「会社が悪い」「景気が悪い」「国が悪い」「運が悪い」というように、自分以外のせいにして生きていると一向に生活は良くならないだけでなく、常に被害者として生きていかなければならない。愚痴の絶えないつまらない人生になってしまいます。そんな人生で良いのでしょうか。

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自分のせいと思うと改善案がどんどんどんどん湧いてくるんですよね。ある事をやり、「これで良い」と思ってしまうと、アイデアは湧いてこないんです。「まだまだ何かあるはずだ」と思えば色々なアイデアが湧いてくる。そのアイデアが湧いてくる事を止めてしまうわけですよね。そういう人は成功しないし、幸せにもなれません。そんな人生を皆さんは歩まないで欲しい。そういう人生を歩んだら、人生不幸の始まりです。誰からも相手にされない、そんな人生で良いんでしょうか。

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「自分が常に悪いんだ」「だからこれを改善するんだ」社長が言っている事以上のことをやろうという気持ちが本人の成功に結びつくし、色々なアイデアが出てきて会社の評価も上がっていくんです。そういう事をみなさんも心掛けませんか。

悪い事は”自責”、良かった事は”他人のおかげ”の人が成功するので、逆の人は人生成功しないという事だと思います。ありがとうございました。

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