外国人労働者数が初の200万人超え
増えている外国人労働者
厚労省は令和5年10月末時点の外国人雇用についての届け出状況のとりまとめを公表しました。
国内で働く外国人は昨年10月末時点で前年と比べ12.4%増えて2,048,675人に上り、平成25年から11年連続で過去最多を更新しました。外国人労働者の増加率はコロナ禍前の水準まで達しています。また、比較可能な平成20年以降、200万人を超えるのは初めてです。
国籍別の状況
国籍別ではベトナムが最も多く51万8,364人と全体の25.3%を占めています