大リニューアルされたガルパの選曲画面の話
先日、ガルパが超大型アップデートを果たしました。
キスマイの宮田さんがCMをやって、首都圏のJRに車内広告が出て、西武池袋駅に広告が出て、渋谷と秋葉原をアドトラックが走った“あれ“です。
そのアップデートで大きく変わったのが、「選曲画面」。ライブに入る前に通る画面です。
それを語ろうじゃないかと。
アプデ前(旧タイプ)
こちらは超大型アップデートから約一週間ほど前の3月8日に撮影したスクリーンショット。
「旧タイプ」と呼びましょう。
左側には楽曲名を記したタイルが、右側にはジャケット画像やハイスコアなどが表示されます。
この場合は「See you! ~それぞれの明日へ~(2023年実装)」を表示していますが、9人体制で組まれた特別バンドのメンバー全員を表示する余裕がなく、バンド名部分の表示がスクロールしています。
アプデ後(旧タイプ)
こちらは「Easy come,Easy go!(2019年実装)」を表示したアプデ後の「旧タイプ」。
背景色はどこか高揚感のある色合いに変化、「Live」の文字が地紋状に配置されたのもポイントです。
ボタンの質感も艶を持った仕上がりからフラットな仕上がりに変化しています。
目立った変化では「アプデ前」で左下にあった「絞り込み」スイッチが右上に移動。
さらに上側にあった「ランク・ライブブースト残数・所持スター・コイン(いずれもゲーム内通貨)数」の表示は廃止に。
これで誤タップのリスクが僅かながら減りました。
アプデ後(新タイプ)
そしてこちらが今回のアップデートから運用が始まった「新タイプ」の選曲画面。
主に左半分がリニューアルされています。
最も左側には楽曲のジャンル別に絞り込めるボタンが整備され、新しいアプローチで探せるようになりました。
次に楽曲名タイルは平行四辺形から長方形に縮小され、情報を整理。
「楽曲名+演奏バンド名」だけに絞られました。
さらにその右側にはスライド・バーが登場。今まではタイルを直接スライドさせていたのが、これからはバーを上下させるだけで済みます。
さらに新タイプは、演奏バンド名のスクロールをしないで済む設計になったのも特徴。
こちらは「シル・ヴ・プレジデント(2022年実装)」を表示した新タイプ画面。
楽曲名の下にあるバンド名部分はきっちりと表示されています。
一方、旧タイプに戻してみると、長いバンド名が収まっておらず、スクロールされているのがわかります。
これではバンド名を確認するための時間ロスが生じてしまいます。
しかも「シル・ヴ・プレジデント」には演奏バンドの違う別バージョンがあり、確認の必要性が他よりも高まっているのです。
最も、ジャケット画像は2バージョンで違う上、ジャケットにもバンド名の表記は行われているので、そこを確認すれば済む話といわれればそこまで。
しかしながらこれを見ると、細かな配慮でタイムロスを削減して、少しでも便利に…という運営サイドの姿勢が伺え、大変にときめくんです。
おわりに
以上、「大リニューアルされたガルパの選曲画面の話。」でした。
当然、CMで登場した3Dライブモードなど、ガルパには魅力がいっぱいなのですが、それでも今回はこれを語りたかった。
皆さんもぜひ、確かめてみてください。そして「切り替え」スイッチを押して感じてください。運営の姿勢と旧タイプからの進化を。
だけどもジブンのスマホでは重くて重くて、ラグってラグって…ハイスペックスマホを買うまで活動休止しようかなんて思っているのは内緒の話です。苦渋の決断を迫られている所です。
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