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サイボウズ株式会社 開発本部所属。スクラムマスター(元QA)としてスクラムチームでプロ…

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サイボウズ株式会社 開発本部所属。スクラムマスター(元QA)としてスクラムチームでプロダクト「kintone」の開発に携わっています。最高のチーム作りを支援し、最高の価値を提供すべく日々活動しています。

最近の記事

今年もお世話になりました!2024年の振り返り(9月版)

今年も残り3ヶ月ちょい! 年末にやり残したことないかなーと思ったりするけど、その段階じゃ遅すぎる! 今年は「アウトプット」を抱負に掲げています。 そんなアウトプットに関して、やるべきだけどやれていないことを洗い出して、なんとか残りの期間でやりきりたい。 ということで年始から現在に至るまでを、ざっくり振り返ってみたいと思います。 実績社内でも色々やってますが、数えるの面倒なので公開しているものに限定して、実績を出して自己評価してみます。 note執筆 19本(本記事

    • 今の自分がアウトプット頑張っているのはScrum FestNiseko 2023に参加したのがきっかけかもしれないって話(2)

      続きを書くつもりはなかったんですが、思い返すと思い出に浸れて楽しい気もするので、書いてみます。 前回の記事 OST(オープンスペーステクノロジー)生産性に関するテーマを上げました。そして、案の定(?)Kiroさんに鋭いツッコミを受けたのも覚えていますw 当時はKiroさんの存在はアトラクタの中の人?ぐらいな感じで、あまりよくわかっていませんでした。 でも的確なアドバイスをもらって大変勉強になったのを覚えています。 そして、翌日の朝の温泉でも色々お話聞かせてもらえたりも

      • スクラムフェス三河にオンラインで初参加したことによる学び

        スクフェスには何回か参加させてもらっていましたが、オンライン参加は初めてだったので、その学びを残したいと思います。 いきなり余談 それにしても、何に「初」がかかっているかの説明ムズい。 スクフェスが初なのか?三河が初なのか?オンラインが初なのか? なので、今までの経緯をおさらいしてみます。 スクフェス歴初めてのスクフェスは、2023年に参加したスクラムフェスニセコです。 マネージャーに誘われて、右も左もわからないなか、ヒョイヒョイついて行ったのが最初です。 詳細につ

        • 「エンジニアがこの先生きのこるためのカンファレンス2025」にプロポーザルを出しました! by とうま

          表題の通りですが、以下のカンファレンスにプロポーザルを出しました! エンジニアがこの先生きのこるためのカンファレンス2025 提出したプロポーザル プロポーザルを提出するモチベーション今年の抱負は「アウトプット」にしています。 (ずっと言い続けることで、自分にプレッシャーをかけています) 何度も引用している気がしますが、なぜアウトプットにしたかは以下を参照ください。 まー、詳しい理由はともかくとして、とにかく今年はアウトプットにこだわっています。興味が少しでも湧いた

        今年もお世話になりました!2024年の振り返り(9月版)

        • 今の自分がアウトプット頑張っているのはScrum FestNiseko 2023に参加したのがきっかけかもしれないって話(2)

        • スクラムフェス三河にオンラインで初参加したことによる学び

        • 「エンジニアがこの先生きのこるためのカンファレンス2025」にプロポーザルを出しました! by とうま

          今の自分がアウトプット頑張っているのはScrum FestNiseko 2023に参加したのがきっかけかもしれないって話(1)

          スクラムフェス・・・・ なんか聞いたことがあるような、ないような、そんなイベントでした。 僕は、2016年ぐらいにアジャイルという言葉を知って、スクラムに傾倒していきましたがスクフェスとは無縁でした。 アジャイルを知った当時は、CSM研修やCSPO研修の過酷な研修を受けたり、社内で本を回し読みして勉強したり、社外とのコミュニティやAgile Japan 2018で3名で共同登壇したりしていました。 懐かしいし楽しい思い出!そして素晴らしいメンバーたち! ちなみに登壇

          今の自分がアウトプット頑張っているのはScrum FestNiseko 2023に参加したのがきっかけかもしれないって話(1)

          ファシリテーションで意識すること

          kintone開発チームでスクラムマスターをしているとうま(@toma_cy)です。 この記事は、CYBOZU SUMMER BLOG FES '24 (Agile/Scrum Stage) DAY 5の記事です。 スクラムマスターに求められるスキルは様々です。 今回は、その中の一つであるファシリテーションについて取り上げてみたいと思います。 数ある中からなぜファシリテーションを取り上げるかというと、最も興味のあるスキルセットの一つだからです。 また、初めてアジャイルと

          ファシリテーションで意識すること

          守りのアウトプットから攻めのアウトプットへ

          何度もお伝えしている気がしますが、今年の抱負は「アウトプット」です。 詳細は以下の記事にて。 下期が始まったと言うことで、これまでの取り組みを振り返りながら、これからの意気込みを語ろうと思います。 上期の実績まずは実際に行ったアウトプットの活動について、ざっと整理してみます。 社外向け 登壇関連 JaSST'24 Tokyo 録画登壇 スクラムフェス 新潟登壇(2本提出・うち一本が採択) スクラムフェス 仙台 プロポーザル提出 スクラムフェス 三河 プロポー

          守りのアウトプットから攻めのアウトプットへ

          スクラムフェス新潟で登壇してきた!

          スクフェス新潟に参加&登壇したので、その感想などをつづります。 登壇した発表資料はこちら! スクラムフェス新潟についてとある通り、スクフェス新潟はテストの文脈が強いイベントとなっています。 QAが長い自分としては親和性がメッチャ高い! 登壇のきっかけ今年の抱負は「アウトプット」としています。 2023年は様々なイベントに参加しましたが、あくまで一般参加であり登壇という形をとることはありませんでした。 しかし、空気を吸うように登壇しているような人たちと接していると、登

          スクラムフェス新潟で登壇してきた!

          頼れる存在がやる気を行動に移す

          前置き以下の記事で環境が大事、というようなことを書きました。 その環境について、もう少し深堀って考えてみたいと思います。 頼れる存在前述で紹介した記事を抜粋します これを抽象的な言い回しにしてみると、ある特定の専門性の高い人達の影響を受けて自分もその専門分野に興味が湧く、と言えるかと思います。 この専門性の高い人が近くにいるってところがポイントです。 何かに興味があるということは、生活をしていて少なからずあります。しかし、実際にそれに取り組むかどうかは別の話題です。

          頼れる存在がやる気を行動に移す

          JaSST'24 Tokyo の雑多な感想

          JaSST'24 の現地参加での交流話や登壇(録画)した感想を書きたいと思います。 基調講演の話とか各セッションの話とか自分なりに噛み砕いて書こうと思いましたが、まとめるのが難易度高そうなのと正確にお伝えできる自信がないので断念しました。。。 つまり、あまり有益な情報はありません! なので、期待している方はそっとタブを閉じてください。 登壇についてスポンサーセッションとして、登壇させていただきました。 登壇の方法は当日にリアルタイムで行うか、事前に録画したものを当日流

          JaSST'24 Tokyo の雑多な感想

          未発見のやる気スイッチを押す方法

          今年は登壇したりブログ書いたり、英語勉強したり色々したいと思っています。 詳細は以下の記事に書いてます。 ですが、そんなこと去年までは1ミリも考えていませんでした。 登壇?英語?やるわけない。というか、そんなことをやってみようかなという検討すらしていませんでした。 そんな自分がなぜやる気になったのか。 周りの環境よく言われることですが、周りの環境ってすごく大事だなと思います。 現職には2022年9月に転職したのですが、2023年中は色々な経験をさせてもらいました。

          未発見のやる気スイッチを押す方法

          退職したら愛社精神が増した(ように感じた)

          はじめに僕は4回ぐらい転職しています。 その中で、会社は好きだけど転職した会社もあります。(その逆もありますが -_-;) 好きな会社は、退職後は純粋に会社のことを応援していますし、様々なメディアに掲載される情報をウォッチして、「いいね!」していたりします。 なんなら在籍してたころより会社の情報をキャッチアップしているのではと思えます。 会社の元上司に 「なんでそんなに会社のことを好きになっているの?」 と驚かれていたこともあります。 自分でもその理由がよくわかって

          退職したら愛社精神が増した(ように感じた)

          すぐ凹むタイプだけど、それはゴム型なだけで思い悩む必要はないって話(※妄想)

          前置き僕はちょっとしたことでも、すぐ凹むタイプです(たぶん絶対) 人と比較したことないので、実はそんなことないのかもしれない可能性もありますが。。。 ただし、すぐ凹みはするんですが、比較的回復も早いのです。 物質に例えてみる硬さとか脆さとか粘り強さとか? 物質の性質ってそういうのありますよね。(物質に詳しくはないのですが) 僕のメンタル具合を考えてみると、ゴムみたいな感じなのかなと。 押すとすぐ凹むけど、しばらくすると元に戻るみたいな。 ガラスとかだと、押しても凹み

          すぐ凹むタイプだけど、それはゴム型なだけで思い悩む必要はないって話(※妄想)

          夢を持てない人は、誰かの夢に乗っかればよい

          前置きみなさん夢ってありますか? 僕には夢らしい夢はないです。 学生時代を思い返しても、夢なんて一度も持ち合わせたことはありません。 夢は持っているべきなのでしょうか? べき論でいうなら持っていた方が良さそうには思います。 叶えたい夢があれば、それに向かって全力で向き合って努力できるかもしれないからです。 誰もが夢を持てるわけではない子供には夢を持ちなさいだとか、やりたいことを見つけましょうといった論調をよく見かけます。 しかし、夢を見つけられる人は少数派でしょう。

          夢を持てない人は、誰かの夢に乗っかればよい

          アシミレーションをやって得た学び

          はじめに先日、自己開示に関する記事を書きました。 自己開示で思い出したので、アシミレーションについての経験談について書きます。 「リーダーズ・インテグレーション」と呼ばれることもある(はず) アシミレーションとは具体的なプロセス この解説だとイメージしづらいと思うので、具体的なプロセスを示します。 アシミレーションの目的や注意点などを伝える リーダーのみ席を外す ファシリテーターが、メンバーから以下のような意見を引き出す リーダーについて知っていること/知らな

          アシミレーションをやって得た学び

          自己開示できない弱みを解消する一筋の光

          今年の目標はアウトプット(ブログ執筆/登壇など) アウトプットする インプットが必要になる インプットするために行動を起こす スクラムマスターとして行動するってことは色々実験することになる アウトプットできるものが増える 1.に戻る っていう流れができるのではという仮説を考えつつも、とりあえずアウトプットしてみるとどうなるかという実験の年としています。 が、アウトプットを始めることで、すでに思ったことがあるので、その話。 アウトプットは自己開示結論から言うと

          自己開示できない弱みを解消する一筋の光