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ウケたかったら麺をうて

 こんばんは、ゆとりです。明日、不動産関係の人々とテントサウナ持ち込みで山でととのうみたいな謎イベントの営業の予定だったのですが、あいにく雨だそうで流れてしまいました。GWいかがお過ごしですか。

 GWというと何か特別なことしたいと思いながら、午前中は寝てしまいご飯作る気も出なくウーバー頼んだら混んでて来なくて昼下がりみたいなひとも多いかもしれません。ゆとりは、なんか仕事の資料を作ったり部屋を掃除していたら夜でした。そこで、特別感出すために製麺しました。

 いつか話すときがくるのか、それまで、このノートが続くかよくわからないのですが(実はノートを始めたのはGWの勢いという説もある)、ゆとりは、10代のころ某ラーメン屋さん(先方に迷惑かけたくないので直接的には伏せますが、黒と黄色のもやし多いところです)で働いていたときがあり、麺には自信があります。それでは、麺を作ってみましょう。

 今回はうどんを作ります。うどんは簡単で、小麦粉と塩と水とパッションがあればできます。コツは水と塩の量が季節によってことなることです。

https://www.flour.co.jp/fwps/wp-content/uploads/2018/09/uttemimai.pdf

水と塩の量は絶妙なので上のプロの人のサイトをご参照ください。今回は粉300gで作ります。

図る

そして、塩水を強力粉にまぜていくのですが、ここでコツ1があります。
あせらず、粉全体がそぼろになるように水を粉全体にいきわたらせることを目標にしてください。

こんな感じ

 その後丸くしてこねます。少ない量だと踏む必要もないので、憎いあいつのことを思い出して手の平に体重を乗せ、そいやしましょう。最後に丸くします。ここで裏技なのですが、真空パックを使います。なぜならば、真空パックすることで生地と生地の間の空気がぬけ熟成時グルテンが上手に結合してくれるからです。

空気を抜くと表面が滑らかになる。

 このまま、夏場だったら常温で30分以上寝かせます。注意なのですが、寝かせすぎたうどんはグルテンがよわりへ立ってしまうので、打ってすぐ食べない場合とかは冷蔵庫でゆっくり熟成させた方がよいです。

 その後、伸ばして製麺します。実は私は、メルカリで3000円くらいで買った、名機こね工房をもっているため、楽にできますが、できない人はまな板の上で麺棒使い頑張ってください。その際、複合というか、麺を2つ折りの後3つ折りくらいして、グルテンの層を強めてください。

名機こね工房


このくらいまで伸ばします。

 その後裁断ですが、こね工房がない場合は、打ち粉をふって、金属製の定規を使い太さをそろえてカットするのが良いかと思います。

美しいですね、コロナの自粛期間中に訓練しました。

その後、ゆでます、できる限り大きなお鍋を使った方がうまくゆであがるきがします。

中華鍋つかった。

おおむね太さによりますが10分程度だと思います。

ゆであがった水でしめて、好みの味付けして完成です。


今回は、みりんとお醤油でいためたぶたばら、キムチ、卵、ネギでスタミナうどんにしました。

皆様も実りあるGWをおすごしください。


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