見出し画像

訪日消費「今年8兆円」 首相表明へ 観光公害防止に重点(日本経済新聞:24/7/19)

気になった記事の要約

岸田文雄首相は、2024年の訪日客消費額が8兆円規模に達する見込みを示しました。円安による急増が背景です。政府は、富士山登山の混雑対策として、山梨県側で導入された通行料徴収を静岡県側でも導入することに協力します。首相は「オーバーツーリズム対策」と「地方への誘客促進」に重点を置く方針を示し、訪日客が地方にも向かう取り組みを強化します。6月の訪日外国人旅行者数は過去最高を記録する見込みで、4~6月期の消費額も最高を更新する見通しです。

https://www.nikkei.com/article/DGKKZO82176540Z10C24A7MM8000/

所見

訪日客消費額が今年は8兆円を達成しそうとのこと。
これまでの消費額の推移を調べてみたところ、2023年は5.3兆円だったことから+2.7兆円になる。前年比約5割の増加とはすごい

観光庁調べ(https://www.mlit.go.jp/kankocho/tokei_hakusyo/gaikokujinshohidoko.html)


首相はオーバーリズム対策と地方への誘客促進に重点を置くとのことだが、
訪日消費で増えた税収を国民に還元する政策も重要ではないか。


円安による物価高の何より増税ではなくこうした日本文化の果実を還元することを示せば支持率は上がるでしょう。単なる人気取りの政策ではなく、経済成長とその恩恵の循環を示すことこそリーダーの役割では

本日も健やかな一日を過ごしましょう!

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?