Tommie@AwesomeLife

Pythonを勉強しはじめました。テンプレを使ってアプリを作り始めたのが、プログラミン…

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Pythonを勉強しはじめました。テンプレを使ってアプリを作り始めたのが、プログラミングに興味を持ったきっかけです。テンプレを使わずに自力で何か作りたいと思って、Alexaスキルを作ってみました。noteはその記録とか。

最近の記事

8月に申請したAlexaスキルは、音を鳴らすことが目標です。

8月もAlexaスキルの申請をしました。 アプリの申請の方でちょっとつまづいて、Alexaスキルに手が回らなかったので少し焦りましたが、なんとか今月の目標をクリアできて良かったです。 ひとつずつ新しいことを試しているのですが、今回のスキルでは、スキル内で音を鳴らしてみることに。 スキル名は「猫モニター」です。 「アレクサ、猫モニターを開いて」というと起動します。 このスキルは、あなたの心の中にいるバーチャルキャット「ミケ」を召喚できるスキルです。 アパート暮らしで猫が飼

    • 終戦記念日に日本国憲法を読む

      時事問題のノートを書くのに改めて日本国憲法を読んでみたのだけど、図らずもも今日は終戦記念日。 日本国憲法 前文 日本国民は、正当に選挙された国会における代表者を通じて行動し、われらとわれらの子孫のために、諸国民との協和による成果と、わが国全土にわたつて自由のもたらす恵沢を確保し、政府の行為によつて再び戦争の惨禍が起ることのないやうにすることを決意し、ここに主権が国民に存することを宣言し、この憲法を確定する。そもそも国政は、国民の厳粛な信託によるものてあつて、その権威は国民に

      • 音声は小説を読むという体験を変えるのだろうか

        さきほど偶然森バジルさんの下記のノートを読んでいて、音声は、現在も大量にあるコンテンツに、新しいコンテンツの分野を作っていくんだろうな。などと考えていました。 この投稿では、小説・動画・音楽などが取り上げられていましたが、アプリを作っている側から言うと、スマホゲームというのも、人の余暇時間を消費してると思うのですよね。 で、わたしなんかは、スマホゲームで周回とかをしてると、「周回したいけど、この時間もったいないな。」と感じることがあるのです。 あのゲーム好きな声優さんは

        • ちょっとアプリで躓いてアレクサを構ってられないのが辛い。作りたいものたくさんあるのに・・・

        8月に申請したAlexaスキルは、音を鳴らすことが目標です。

          最終的には、力技で自然な話し方に近づけてみました。

          前回、ひらがなばかりの文章を音声合成してみました。文章を漢字やカタカナに修正することで、単語の区切りやイントネーションが自然な話し方に近くなったと思います。 ですが、漢字やカタカナに直しても、一部の単語のイントネーションが不自然な部分があります。そのあたりを修正してみました。 最初に修正したのは、会話の部分です。 カギカッコの部分は、他の部分よりも抑揚がつくのですが、疑問文などは「?」を入れると語尾が若干上がります。なので、会話がもう少し自然に聞こえるように語尾に記号をい

          最終的には、力技で自然な話し方に近づけてみました。

          Takumi__Mike_all

          購入後に全編(01:40)を視聴することができます。

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          Takumi_Mike3

          「みけの ごうがいやさん」を音声合成した一部です。「馬鹿にする」の部分が聴けます

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          「みけの ごうがいやさん」の一部です。「あかとら」などを修正したバージョンです。

          「ひらがな」ばかりの文章を音声合成すると

          小川未明さんの「みけの ごうがいやさん」をAmazon Pollyで音声にしてみたので紹介します。 Amazon pollyは、高度なディープラーニング技術を使用したテキスト読み上げサービスです。テキストを入力すると、人間の声のような音声を合成してくれます。 Alexaスキルで掌編小説を紹介するようなスキルを作りたいと思ったのですが、Amazon Pollyを使って文学を音声合成する時、いくつか気をつけた方が良いことがあることがわかります。 そのあたりを「みけの ごうが

          「ひらがな」ばかりの文章を音声合成すると

          Takumi_Mike_1

          小川未明さんの「みけの ごうがいやさん」の冒頭を音声にしました。原文を漢字に直したバージョンです

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          小川未明さんの「みけの ごうがいやさん」の冒頭をAmazon Pollyで音声にしたものです。

          Takumi_Mike_original_short

          Takumi_Mike_original_short

          「みけの ごうがいやさん」をAmazon Pollyで音声にしてみようと思う

          短いお話をAlexaスキルに話してもらうという記事を昨日書いたのですが、せっかくなので、Amazon Pollyを使って音にしてみようと思います。 Amazon Polly は、文章をリアルな音声に変換するサービスです。現在は25の言語に対応していて、リージョン(地域)によって使える言語が変わるようです。 ちなみに、英語はバリエーションが多く、インド、ウエールズ、オーストラリア、米国、英国の発音に対応しています。英語(米国)の場合は、5人の女性と3人の男性の声にすることがで

          「みけの ごうがいやさん」をAmazon Pollyで音声にしてみようと思う

          Mizuki_sample

          Amason PollyのサイトにあるサンプルボイスのMizuki(女性)です。

          Takumi_sample

          Amason PollyのサイトにあるサンプルボイスのTakumi(男性)です。

          短い物語をAlexaに話してもらうのはどうだろう。

          昨日、90秒程度の掌編小説をAlexaスキルの乗せたら面白そうだな。ということを書きました。 昔に書いた、短めのお話をもっと短くして400字くらいにしてみようと思ったのですが、短いお話を書くのは難しいですね。 Alexaに話してもらうお話を自作するのは、少し時間がかかりそうなので、今日は青空文庫にある物語を例題に、Alexaに話してもらう物語について考えてみたいと思います。 小川未明さんの「みけの ごうがいやさん」を選んでみました。 小川未明さんは、児童文学の父と呼ばれ

          短い物語をAlexaに話してもらうのはどうだろう。

          これからAlexaスキルに乗せてみたいと思っているもの、それは・・・

          Twitterでは、#54文字の文学賞 を最近よく見かけます。短いのに「うーん」と唸らされたり、文字の並びを上手く使って、「なるほど!」と思わせたり。工夫がいっぱいの短い文学にワクワクします。 この、54文字の文学賞は、PHP研究所が主催する文学賞で、次のような基本ルールがあります。 1.文字数を54字ぴったりに収めること 2.句読点やカギ括弧も1文字にカウントすること 9文字6行の原稿用紙のようなフォーマットに書かれているので、Twitterなどにも相性が良いですよね

          これからAlexaスキルに乗せてみたいと思っているもの、それは・・・