UNIQLOのMA-1が好き

こんにちはTomです。
突然ですが皆さんMA-1ってご存知ですか？

今やライダースジャケットと並んで
女性にも浸透したファッションアイテムの
ど定番品の1つなので今やかなりの市民権を
得ているのではないでしょうか？

今日はそんなMA-1について
私なりのこだわった視点から
その良さや最近の見について
お話しさせて下さい。

UNIQLOのMA-1については
YouTubeでも色々な方がレビュー動画を
上げているので自分なんかが話すのは
ホント生意気なんですけど。
(いつもの通り深掘りしてませんのでご了承下さい、、。)

私は最初のトップガンの時にリアルタイムで
MA-1ブームに巻き込まれた世代なんですが
中々長い人気というか、存在感を放っている
ファッションアイテムのひとつと言えますよね。
(まだ若かりし頃に上野の中田商店に若干緊張しながら良く買いに行きましたね笑)

ただ、ここ最近になって
自分の意識感覚も含めて変わったなと
思うところがありまして、、

それは何かと言いますと

もうリアルスペックである必要はないかも〜。
ということなんです。

昔だと本物(あるい忠実なレプリカ)が
正義みたいな見方があり
私も一時期こだわっていたこともあります。

ただ昨今の多様性や
シンプルでミニマルなライフスタイルの洗礼を
受けた私には逆に本物仕様の方が
なんか濃すぎて疲れるみたいに
感じるようになってしまいましたね。

私も以前はアルファ社かアヴィレックス社の
ものを好んで着ていました。
(アホーマンスで松田優作さんも着用していて気に入っていた紺色ネイビーのMA-1を愛用していました)が、

昨年の秋に黒の単色コーデに
切り替える決心をしたと同時に
ワードローブから外すことにしました。

その後、黒のMA-1はあるかと
探していたところ目に留まったのが
UNIQLOの黒のMA-1でした。

今や様々なブランドが
MA-1タイプのブルゾンを販売していますが
ここはやはり日本が世界に誇る
UNIQLOブランドのものにしたいと思いました。

値段も¥5,980(今年は¥6,980)と
アルファやアヴィレックス製に比べると
半分以下の価格です。

良いなと思ったポイントとしては
袖を通した時にサラッとした内張りの感触が
心地良いことですね。

私はポケットの裏地の感触に
かなりこだわりがあり手触りも良好で
とても気持ち良かったので
そこでもかなりお気に入りポイントです。

ジャケットやブルゾンはポケットの内張が
命といっても過言ではありません。

手を差し込んだ時に
ザラザラ、ゴワゴワ、チクチクと
引っかかるような素材は
せっかくの気分が萎えるんですよね。

裏地も黒なので派手なオレンジ
(エマージェンシー用なので当然なのですが)が
気になり出していた私には
黒コーデ完成の上でも大事なポイントでした。

あとはファスナーも黒で同色の上、
レザー調のファスナーフラップがついていたりとポイントを押さえています。

内ポケットも左サイドにひとつですが
表のポケット同様に裏地がサラサラいていて
気持ちいいですね。

あと、フラップのボタンの止金も小さめで
力を掛けずに留め外しが出来るので
ここも快適ポイントですね。

それと大事なサイズ感について
お話ししておくとですね。

私は普段MサイズなのでMを購入したんですが
かなりゆったりした感じになりましたね。

着丈もお尻が隠れるくらいになったので
腰止めのMA-1に慣れ親しんでいる私には
ちょっと驚きでしたが
この感じが今風なんだと認識しました。

あまり形にこだわらず
ゆったり着るのも心地良いなと感じますね。

(そういえばマイケルジャクソンがThis is itのスリラーのリハーサルシーンでオーバーサイズのMA-1を見事に着こなしていましたね。でっかいMA-1着てもいいんだぁって思わせられました。やっぱりマイケルはいつ見てもカッコイイですね〜)

ちなみにユニクロのMA-1はデザインというか
ナイロン素材、中綿の詰め方のためか
少しボリューミーな見た目になります。

でも、かなりキレイめな作りなので
大人の方向きと言えると思います。
UNIQLOのセンスを感じるところです。

あと、ナイロンの素材は
アルファやアヴィレックスの
フライトナイロンとは
かなり違っていて摩擦に弱いので
リュックの着脱には気をつけて下さい。
(脇周辺が毛羽立ってきます)

というわけでますます好きになる
ジャパンアレンジのMA-1なんですけど
実はGUのMA-1も結構良く出来てます。

それについては
また今度お話しさせて下さい。

では失礼します。
ここまで読んで頂きまして
ありがとうございました。