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「高速読書」で多読にチャレンジ

 こんにちは。ブログを公開したばかりのnote初心者のともきです。
 皆さんどうか、お手柔らかにお願いします(^^♪。

 本格的なブログのコンテンツとしては、今回が最初の投稿となるので、まず初めにボクがこのブログで書いていくコトをお伝えしておきます。

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<1>ボクがブログで書いていくこと

 このブログでは「今日学んだコトと考えたコト」というテーマで、共感されるライターを目指して、学んでいく様々なことを「アウトプット」する場にしていきます。
 主には、ボクが学びの材料として読んだ「本」について発信します。

 自己啓発書やビジネス書は、大抵1,000円~2,000円くらいで手に入ります。だけど本で得られる情報は、1,000円や2,000円の価値ではありません。場合によっては数百万円の価値を生むこともありますよね。
 それなのに、日々の忙しさのせいで、読書に時間が割けなくなっていませんか?

・この本を読めば、あなたはたくさんの発見をするかもしれない。
・この本を読めば、あなたはお金持ちになれるかも知れない。
・この本を読めば、あなたの人生は変わるかも知れない。
 そんな本があるはずなのに、あなたがその本を読んでいなかったら、せっかくのチャンスを逃してしまうことになります

 ボクはこのブログでたくさんの「本」を紹介します。紹介するだけではなく、実際に行動した方法~多読をして得た変化~もアップしていきます。

 ブログの記事で、あなたが本を「買い」、「読んで」、「行動し」、「変わるきっかけ」につながっていく。そんな「あなたの人生を豊かにするお手伝い」ができたら良いなあ…なんて妄想しています。

<2>「高速読書」でたくさん勉強する

 お伝えしたように、このブログではたくさんの本を紹介していく予定です。

 ですが・・・

 白状しちゃいます。ボクは全く読書家じゃない。そんなにたくさん本を読んでいません。そんなに読むスピードも速くありません。

「でもたくさん本を読まないと紹介できない。どうすれば良いの・・・?」
 そう考えて、悩んだ末にたどり着いたのが「高速読書」なのです。

 ということで、今回ご紹介する本は「死ぬほど読めて忘れない高速読書」。著者は上岡正明さん。日本脳科学認知心理協会理事の方。脳科学からのアプローチで考えられた方法になります。

「速読の本?」

 こう思われがちですが、この本に書いてある読書法は、速読とは全然違います。速読については、過去に独学で練習して失敗した経験があります。

「速読」はトレーニングしないと身に付かないのものです。
 目をあっちこっちに動かす練習(雑な言い方でごめんなさい)とか、一目見て本のページ全体を読み取る練習とか、ある意味「筋トレ」のような、地道なトレーニングをやり続けなければいけない。

 どのくらいの期間トレーニングすれば身につくのかも未知数なんです。意思の弱さと忍耐力の無さには自信(?)があるボクにとって「速読」は、確実に挫折するパターンだったわけです。

 それに対して「高速読書」は、面倒くさいトレーニングが一切不要。それでもって、1冊を30分で読めるわけです。

「完璧じゃないですか!!」

 あの、速読のホントに面倒くさいトレーニングは何だったんだ・・・。
 やるしかないでしょ。本屋さんでこの本を見つけた瞬間に、ボクの未来は開けてきましたね。

 この本を読めば、トレーニングをしなくても、月に1~2冊しか本を読めなかった人が、同じ時間で月12~15冊、本を読めるわけです。

 ボクはさっそく「年内(10/25~12/31)に30冊の本を読む」って目標を立てちゃいました。

<3>高速読書の内容


 本を手に入れ、家に帰ってすぐに読書。
「この本も『高速』で読みたい」なんて思いましたが、まだ「高速読書」の内容が分かっていないので無理でした…。

 では「死ぬほど読めて忘れない高速読書」についてご紹介します。
 紹介するのは、ボクともきとカッパのタイゾーです。

 ※カッパのタイゾーについてはこちらを参照。

この本ココがすごい

ともき 
 高速読書って言うけど、読書以前にやらなきゃいけないことがあるんだ。それは、本を読む前に自分が目的とすることを明確にしておくことだよ。

タイゾー 
 そうか、たしかに「自分が何がしたいか」が具体的じゃないとダメだよね。本屋に行っても良い本に巡り合えないもんね。

ともき
 そうそう。一つの本を読んで「あれも知りたい」「これも知りたい」という気持ちになるのも分かるけど、自分が本当に知りたいモノに集中することが大切だよ。自分が「その本から学びたい」と思ったこと以外は、読まなくて良いんだ

タイゾー
 読み飛ばしちゃうの? 読み飛ばしたところに良い情報が入っていたりするんじゃないの?

ともき
 もちろんその可能性はあるけど、「あれも」「これも」になってしまうと、本を読む目的がブレてしまう。自分が本当に知りたい情報に集中して、それを自分のモノにして行動していくことが大切なんだよ。
 だから自分が本を読む目的とは関係ない箇所は読み飛ばしていくんだ。

タイゾー
 なるほどね。だから「高速」で読書ができるんだ。

ともき
 速く読むポイントはそれだけじゃないよ。漢字中心に読んでいく。平仮名は読みとばしていく。

タイゾー
 漢字だけ? オイラはそんなんじゃ内容を理解できないよ。

ともき
 これがやってみると意外にできるんだよ。平仮名を多少飛ばして読んでも、9割は理解できる。ただし、「逆接の接続詞」と「理由の接続詞」の後は「大切なこと」が書いてあるので、注意が必要だけどね。

タイゾー
 逆接って「しかし」「けれども」とかだよね。逆接の接続詞の後には、作者が言いたいことが書かれているもんね。理由は「なぜなら」とか?

ともき
 そうだね。他にも理由の接続詞には「つまり」「要するに」といったものがある。その後につながる文章に、大切なことがまとまって書いてあるんだよ。
 あと、もう一つ大切なのが「つまり何?」と頭の中でつぶやきながら本を読むこと。これによって、大切なところだけを理解することができるんだ。

タイゾー
「つまり何?」か。要するにツッコミを入れていけばいいんだね。
 で、高速読書では1冊をどのくらいの時間で読むのかな?

ともき
 1冊につき30分。1回目15分、2回目10分、3回目5分のトータル30分なんだけど、一気に3回読むんじゃなくて、時間や場所を変えて読むんだ。それぞれタイマーをセットして、時間内に読むように集中して読む。

タイゾー
 えーっ、3回も読むの? かえって時間がかかっちゃうんじゃないの? ホントにトータル30分で読めるの?

ともき
 1回目、2回目、3回目それぞれにやることが違うんだよ。
 まず1回目。速く読むことを意識して、文字を振り返らずに内容を理解していく。そして大切なところにドッグイヤーや付箋をつけておく

タイゾー
 なるほど。必要としている情報だけを集中して読んでいけば、高速で本を読むことができるんだね。

ともき
 2回目の読書は、ドッグイヤーがついている箇所を中心に読む。その時、青ペンで、気づいたこと、行動などを出来れば感情を加えながらメモをする

タイゾー
 直接本に書くのってちょっと抵抗あるなあ。

ともき
 慣れてくると、きれいなままの本の方が抵抗あるようになるよ。きれいなまま=内容が自分の身に入っていない、そう思えてくるんだ。
 3回目の読書は、「アウトプットノート」に書きこむことを前提に読む。

タイゾー
 アウトプットノートって?

トモキ 
 アウトプットノートの詳しい書き方は、「死ぬほど読めて忘れない高速読書」に詳しく書いてあるので、そちらを確認して欲しい。
 ひとことで言うと、本のエッセンスを箇条書きで書き出していくノートなんだ。
 具体的に行動のプランニングをする。インプットからアウトプットに変わり、行動ができるようになるんだ。

タイゾー
 それで「読書」によって目標を達成させたり、夢を叶えたりできるんだね。

<4>高速読書で叶えたいボクの夢

「死ぬほど読めて忘れない高速読書」内容のイメージはつきましたか。
 共感できたら、ぜひ購入して、高速読書を身に付けて、あなたの「夢」を叶えていってください。
 そしてボク自身も、高速読書を身に付けて叶えたい夢があります。
 それは「共感されるライターになる」ということです。

 共感されるためには、知識の幅を広げなければいけない。そのためには、本をたくさん読んで(インプット)、たくさん行動(アウトプット)して、そしてたくさんの人にボクの思いを発信して(アウトプット)いきたい

 この思いを常に意識して、ブログの発信を続けていきたいと考えています。

 最後までお付き合いいただきありがとうございます。



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