願い事が叶うかも!?年に1度の『ピンクムーン』について
こんにちは。
本日、4月17日は満月。
実は、満月にはそれぞれ名前ついていることをご存知でしょうか?
アメリカの先住民族『ネイティブアメリカン』は時期にあった名前を満月につけ、季節を把握していたそうです。
ちなみに4月の満月は『ピンクムーン』を呼ばれています。
今日は『ピンクムーン』について紹介していきます。
各月の満月の名前と由来について
まずは、各月の名前について紹介したいと思います。
1月 Wolf Moon(ウルフムーン)
狼の繁殖期が始まることで、いつもより遠吠えがよく聞こえることから、きています。
2月 Snow Moon(スノームーン)
大雪が降ることが多い月なので呼ばれています。
3月 Worm Moon(ワームムーン)
ワーム(土中の虫)が活動を始める時期からきています。
4月 Pink Moon(ピンクムーン)
詳細は次の項目を参照ください。
5月 Flower Moon(フラワームーン)
さまざまな花が咲き始める月から呼ばれています。
6月 Strawberry Moon(ストロベリームーン)
月が赤く見えることからというわけではなく、北米ではイチゴの収穫にちなんで呼ばれています。
7月 Buck Moon(バックムーン)
『バック』とは雄鹿のこと。
春頃に生え変わった角が7月頃になると枝角が生えてくる月ことからきています。
8月 Sturgeon Moon(スタージョンムーン)
日本語に訳すと『チョウザメ月』。
北米の湖や河川でチョウザメ漁が盛んで行われていることからきています。
9月 Harvest Moon(ハーベストムーン)
北米では農作物をこの時期に収穫(ハーベスト)することから呼ばれています。
10月 Hunter’s Moon(ハンターズムーン )
10月の月明かりが強いため、その光を頼りにハンター達が狩りをすることから呼ばれています。
11月 Beaver Moon(ビーバームーン)
北米に生息するビーバーが冬を越すために巣作りをするため、呼ばれています。
12月 Cold Moon(コールドムーン)
言葉の通り、寒さが厳しくなる季節の月だからです。
日本でも冷たくさえわたった光の月を『寒月』を呼ばれています。
『ピンクムーン』について
ピンクムーンのピンクとは、シバザクラやクサキョウチクトウのことを指します。
北米では春になると、山や丘がピンクに染まることから呼ばれているそうです。
※月がピンク色に染まるわけではありません。(写真はイメージです)
ピンクムーン見ると『恋愛運があがる』、『願いが叶う』、『幸せをもたらす』とも呼ばれています。
最後に・・・
年に1度しか見られない貴重な満月。
ぜひ、夜になったら大切な人と空を見上げてみてはいかがでしょうか?
アナタに幸あれ。
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