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40歳の結婚記念日に思うこと

特に悩みらしい悩みもなく、
焦るような急ぎの用事もなく
金銭的に困るようなこともなく
空想に思いをはせる時間もある。


幸せとはすなわち自由と平和であると
実感する日々。


誰かや何かに大した愚痴や文句もないので
具体的なストレスもない。
そして気づく
「ストレス」とは「刺激」なのだと。
平和と退屈は共存して然るべきなのだと。

そうか、
ストレスというのは
多少なり生活に張りをもたせるためには必要なものなのだな。

しかし
今の私には、なければないでありがたい。

いつも刺激を求めていた頃とはあきらかに変化したのだな。


子供が保育園に行って
仕事も家事も片付いて
ぼーっとこうして書いている時間

なんと贅沢なことか。

明日も明後日も
穏やかで平和で退屈な日常が
ずっとずっと続けばいいなと思う。

家族みんなが心身ともに健康で
お金に困らなければ
それだけで私の日々は十分に幸せである。
これ以上望むものはない。

しかし、いつかおとずれるであろう
大小さまざまな、悩みやトラブルが。

それは台風のようなもので
来たら来た時に対処するしかない。


だからこそ
過去にとらわれない
未来におびえない
今に対する構えを大切に。

(↑先輩がおっしゃっていた、私の座右の銘)

今を、今日を普通に生きること。
それを続ければいい。


今こうしていられることに
神様、周りのみんな、旦那さん、私のもとに生まれてきてくれた子供に
ありがとう。

そして、こういう「今」を作ってくれた
昨日までの自分
過去の自分
色々がんばってくれて
ありがとう。




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