(公式)東京サドベリースクール

東京サドベリースクールは、生徒がひとりの人間として自立して自由に、また社会に生きる市民として豊かに生きるには、「自分を育て、社会を学ぶ」必要があると考えています。 そのために市民教育と人格形成を柱とし、権利と責任を通じて、生徒が自分で自分を育てる学校です。

(公式)東京サドベリースクール

東京サドベリースクールは、生徒がひとりの人間として自立して自由に、また社会に生きる市民として豊かに生きるには、「自分を育て、社会を学ぶ」必要があると考えています。 そのために市民教育と人格形成を柱とし、権利と責任を通じて、生徒が自分で自分を育てる学校です。

最近の記事

暗闇にある光も

サドベリーではルールやマナーを守っていれば、一般的な教育と比べると好きなことができるので、みんな楽しく過ごしているイメージがあるかと思います。 しかし全ての生徒がそうかというと、実はそういうわけでもありません。悩んでいる生徒もいます。 サドベリーにいると、自分という人間に光が当たりはじめることがあります。 それは、自分自身に自分の目が向きだした証拠です。 しかしそれは同時に、見たくないもの、見ずにきたものである影が、はっきりしてくるということでもあります。その影も含めて

    • サイトリニューアルのお知らせ

      平素より東京サドベリースクールのウェブサイトをご利用いただき、誠にありがとうございます。 この度、当校ウェブサイトのリニューアルを行いましたのでお知らせいたします。 https://tokyosudbury.com/ 今回のリニューアルでは、皆さまにとってより見やすく、情報が探しやすい構成やデザインに改善いたしました。 今後、リニューアルサイトのお役立ち情報や、サドベリーの様子がわかるページなど、随時お伝えしてまいります。 今後も、使いやすいウェブサイトの運営と共に、

      • 生徒SNSチームが投稿しています

        生徒SNSチームが、サドベリーをもっと知ってもらいたいと、定期的に投稿しています。 ぜひ、ご覧ください^^ 世界堂に行った時に買った粘土でアンモナイトを作りました。 最初はどれだけ細い線を重ねることができるのか試していて、 その道中なんかアンモナイトの触手みたいだなと思い、 殻と目を作り組み合わせてできた作品です。 閃きは良い作品を生むいいスパイスですね。 撮影・文:生徒

        • ボランティアスタッフを経験して

          今は小学校の先生になって活躍している元ボランティアスタッフの方から、感想をいただきました! 大学3年の3月。 部活の一部を引退し、「実際に私は何がしたいんだろう?」と改めて考え、自分に問いただし、探して出会った1つ。それが、東京サドベリースクールとの出会いでした。 大学では、なんとなくボストンの「サドベリーバレースクール」を取り上げて学習していましたが、インターネットを通じて東京サドベリースクールの存在を知り、とても魅力的に感じました。 それまでまさか日本に、このよう

          ダニエル・グリーンバーグ氏より

          パンデミック以前、毎年スタッフは原点回帰と最新の状況を学ぶために、ボストンのサドベリーバレースクールを訪れていました。その際にファウンダーのダニエル・グリーンバーグ氏よりメッセージを頂いておりました。 80歳を超えてなお、第一線で活躍する氏が東京サドベリースクールに向けてくれたメッセ―ジを、改めて掲載いたします。 なおこちらは東京サドベリースクールへのメッセージですが、日本のサドベリースクールへの応援も含まれていると思います。人と人とが触れ合うことを大切にしているがゆえに

          サンダルを片付け忘れたときに

          当校ボランティアスタッフが、スクールでの日常について記事を書きました。 サドベリーではルールを違反した時に怒られることはありません。 しかしルール違反をした人は、「なぜ違反が起きたか」と「今後どうすべきか」ということを皆に納得してもらわなければいけません。 先日、私はベランダに出た時に、スクールのサンダルを片付け忘れてしまいました。 これは、「その場を離れるときには使ったものを片付ける」というルールに違反しているので、ルールミーティングで私の話し合いが開かれました。

          生徒へインタビュー(パート2)

          Q4何を学んでいるのですか? Q5東京サドベリースクールに通ってみて、実際の特徴は何だと思いますか? Q6将来どうなりたいですか? 3つの質問を生徒にインタビューしました。 Q4何を学んでいるのですか? 前回でもいろいろとお伝えしていますが、一番大きいのは自由と責任についてです。サドベリーは自由が大きな特徴だと知られているでしょう。もちろん自由ですよ。ですが自由だけでは、もちろんありません。 サドベリーでは個人の事は個人でやる。みんなの事はみんなでやるという前提が

          生徒へインタビュー(パート1)

          Q1  なぜ東京サドベリースクールを選んだのですか? Q2  スクールでは、どんなことをしているのですか? Q3  勉強しなくて大丈夫ですか? 3つの質問を生徒にインタビューしました。 Q1  なぜ東京サドベリースクールを選んだのですか? 他の学校では学べないことが学べると思ったからです。 一括りに言うと非認知能力を養う学びと、実践的な社会科です。 自由と責任。これがサドベリーでも代表的な言葉で、社会に出ても使うであろう言葉ですが、 わたしが以前通っていた公立

          Art Day!

          アートデイ!ということで、先日みんなで描いたり造ったりしようと話していました。 まっさらなキャンバスに絵を描く人。 粘土で作品を造る人と、それぞれがしたい活動をしています。自分の造りたいもの、創作したいものをできるのもサドベリーの特徴のひとつ。 スタッフも一緒に絵を描いています。 こちらはサドベリーのスタッフとともに、アーティストとしても活動しているスタッフ。実際に作品を展示し、購入されるほど。 できあがったらみんなで作品の鑑賞会。 創作した各自がそれぞれの作品に

          幼児教育メディア『FQ Kids』雑誌で紹介されました

          3~7歳の幼児教育メディア『FQ Kids』で、サドベリー教育をご紹介いただきました!サドベリー教育については、当校スタッフのわたくし杉山が紹介させていただいています。 今号は最近話題の「非認知能力」特集。 サドベリースクールは非認知能力を伸ばす宝庫です。 認知能力は、いわゆる「IQ」「学力」や「知識」などの数値化しやすい能力。 非認知能力は、「主体性」「コミュニケーション力」「興味関心を追及する力」「自己肯定感」「他社への配慮」など数値化しづらい力を指しています。

          「できる」ってとってもカラフル

          初めまして。2020年の夏から東京サドベリースクールでボランティアスタッフをしている大学生です。 今日は、私がなぜボランティアスタッフを始めたのか、お話したいと思います。 私は数年前まで、塾講師のアルバイトをしていました。 生徒に、解けなかった問題が解けるようになる面白さを伝えることにとてもやりがいを感じていました。 しかし、中には親に言われてしょうがなく塾に通ってくる子どもや、どうしても勉強が苦手で劣等感を持っている子どももいました。しかし、どんな生徒にもそれぞれ得

          泥だらけ!

          東京サドベリースクールは東京の世田谷区にあるので、山奥ほどの自然はありません。しかし、意外と緑の中で遊んだり、泥だらけで過ごすこともできます。 この日は、スクールから歩いてプレーパークというところに行きました。 地面を好きに掘って水遊びをしてもよく、焚火もできるなど、昔懐かしい感じがあります。 また手作りの遊具や、屋根に乗っていい小屋などもあり、みんな好きに過ごしていました。 『自分の責任で自由に遊ぶ』がプレーパークのモットー。 これはサドベリーにも、人生にもいえま

          ビジネスことはじめ

          朝から「お菓子づくり手伝って~」との声がかかり、一緒にカップケーキづくりをサポートしました。 いよいよ完成したら、その後ラッピングして売りだしました! そして、私も一緒につくったのですが、私にも売りに来た!笑 最初は1つ1円で売っていたのですが、 「どうして1つ1円にしたの?」と聞いたら 「わかんない。大人はお金持ってるから1円。生徒はタダにした」とのこと。 「そうなんだ。これ材料費はいくらだった?」と聞いたら 「わかんない。お母さんが買ってくれたから」とのこと

          生姜焼きから見る段取り

          料理しよう!と、一緒に豚の生姜焼きをつくることに。 いつも通りどんなレシピでつくるか。誰がどんな食材を、どのくらいの量を持ってくるのか話し合いました。 スクールの活動や個人の活動のスケジュールを調整して、この日のこの時間に一緒にやろうと。 こういうのって、「段取り」ですよね。 サドベリー生の皆は、このように自分がしたいことや、する必要のあることを、日常を通して身につけています。 1人がお肉を浸けていたら、1人は生姜の皮むきをする。 1人が焼いている時間に、もう1人

          教えること、教えられること

          私達は、いつでも誰かに教え、教えられている存在といえます。 実際に、人に何かを教えるということ。そして教えられるということは、誰しもしたことがあるのではないでしょうか。 それは教師や教育関係のような仕事だけの世界ではありません。 先輩から後輩に教えること。上司から部下。親から子へ。 それらは、年齢が上の者から下の者へ行われるのが一般的です。 しかし実際は、年齢だからというよりも、ある分野で経験の豊富な者が経験が浅い者に伝えるという面が強いのです。経験豊富な者に年上の

          勉強と多様性について

          サドベリーの子は勉強しないと思われているようですが、それは違います。 「勉強をしようと思ったらする」 が正解です。 ですので、している生徒もいますよ。 もちろんここでいう勉強はいわゆる、国語算数理科社会英語のような、教科的なもの。 でもそもそも、人生において興味関心や必要なものが、教科的な勉強とは限らないわけです。 パティシエになりたいからお菓子作りをするし、人前で話す機会があるから練習する。 自分たちのコミュニティーを存続させたい、もっと良くしたいと思うから話