発売当時の懐かしの味わい

妻「なんでこれにしたの?」

私「そろそろ変化が欲しかったから。食べてもいいよ」

妻「私はいいや」

我が家で買うレトルトカレーは“銀座カリー中辛”ばかり。

妻がスキだから。

しかし何年も同じ味で私は流石に飽きていました。

だから買った。

デザインが古いだけでスゴく目立つ。

デザインが古いだけで味への期待度も低く留まる。

妻が食べる可能性は低いけど、万が一食べたいと言われた時の場合に備えて2つ買う。

カレーに限らず、万が一は過去に何度かあったから。

私は保育園のお預けから帰り、朝食にこの元祖ボンカレーを開けました。

箱に入れたままレンチンできる便利なヤツ。

レンジから取り出してお皿に移すと、野菜がゴロゴロと出てきていい感じ。

そして私は食べました。

「うまっ」

「ゥン・マッ」

「ゥンまああ〜いっ!!」

一皿目をまたたく間に食べた私は、おかわりを温めました。

そして二皿目もあっという間にたいらげました。

“発売当時の懐かしの味わい”は正直知らんしそれはどうでもよい。

ただ、こんなウマいものがこの世にあったとは。

朝から満腹で満足や。

久しぶりに買ってよかった食べ物でした。