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革命のはじめ方【レッスン5】『遊び(余白)も含めてシステムである』

歯車で複雑に構成されたシステムでは『遊び』と呼ばれる余白部分が必要である。全てがきっちりの状態ではシステムは適正に働いてくれない。この遊びも含めてシステムなのである。
社会の構成員も同じである。異分子も含めて社会を回す構成員の一部だとしたら。我々に逃げ道はあるのだろうか。
自由に振舞っている人を見て、彼らの特権を、我々はうらやましがったり、ねたんだりする。彼らはシステムの外にいる人間なんだ、と思うし、自分のあんな風になりたいと思うだろう。
でも、さっきも言ったように、システムには『遊び』も部品として初めから存在する。『遊び』も部品の一部なのである。そうなるとシステムから抜け出す方法などあるのだろうか。どこを探せばいいのだろうか。
我々は自由人と呼ばれる人たちを見て、何を憧れていたのだろうか?
さぁ、システムの外とは何か。探してみようではないか。

◇◇東京ハバナの理屈の想定外のコーナー◇◇
東京ハバナです。先日、取引先の方の死を知った。その方は非常にバイタリティがあり、常に商品の改革、改善に取り組み、販売促進にも積極的に意見し、上司にも会社にも必要とあらば、意見をぶつけるような方だった。まだ若いがいずれ会社で重要なポストに就くだろうと見ていた。
最近、その方から連絡がなかったので打合せの際に聞いたら、そういうことだった。突然死だったらしい。まだ31歳だった・・・。
改めて認識した。「人は死ぬんだ」って。それ以外の思いは、ごちゃごちゃしており言語化できない。そういうもんなんだ・・・。
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