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『新型コロナ専門病院』再利用可能・短工期で建築できる工法『エコ・ビルド』の活用事例

この度、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)に罹患された方々に謹んでお見舞い申し上げますとともに、お亡くなりになられた方々のご冥福を心よりお祈り申し上げます。

また、最前線で国民の健康福祉に貢献してくださっている医療従事者、介護従事者に心より敬意を表します。不安な日々を過ごされている皆さまにおかれましても、一日も早い事態の収束を心よりお祈り申し上げます。

2020年1月、国内で初めての新型コロナウイルス(COVID-19)感染症患者が確認されてから5ヶ月が経ち、6月20日の時点で国内の感染者数は1万7799人を超えており、未だ予断を許さない状況が続いています。

緊急事態宣言が全面解除となった現在でも、医療現場を支える医師・看護師・薬剤師をはじめとする医療関係者の皆様は、医療材料も枯渇する中、苦しい闘いを続けてられています。

私たち東京オデッセイは、建築業界に従事するものとして、この未曾有の事態に対し建築的アプローチでの支援策を準備してまいりました。

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新型コロナウイルス感染「第2波」への警戒と対応が必要な中、医療コンサルタント監修のもと『新型コロナ専門病院』として企画構成をまとめています。

この専門病院においての建築に求められる以下の課題を解決するために弊社の再利用可能・短工期で建築できる工法『エコ・ビルド』を活用しご提供させていただきます。

1)短工期で建築し運用開始が行える
⇒杭不要・基礎簡便化・モジュール部材・工事合理化など様々な短工期メソッド

2)院内感染リスク低減措置
⇒構造体である天井内のモジュールスペースは、無菌排気設備スペースとして有効利用できる(プレハブ工法にはない)

3)役割を終えた後の建物対策
⇒再利用・移築が可能な構造体のため、スクラップすることなく違う場所で違う用途の施設として、再利用することができます。(※1)
※1:移築先での建築条件に合致させた設計が必要になります。

『エコビルド』について>>

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東京オデッセイでは、建築物を通して皆様や社会のお役に立てることを考え、 再利用できる持続可能性の建築工法《エコ・ビルド》を開発いたしました。

貴社のお役に立てるよう、精一杯対応させていただきますので、ご不明な点やご要望等、お気兼ねなく、お問合せくださいませ。

ありがとうございます。これからもたくさんの記事を更新いたします。