#5号 〜ドライブ-都心からニシへヒガシへ-〜【トーキョーモラトリアム アーカイブ】
上京九州人の方も、そうでない方もこんにちは。
2015年より活動してきた、上京九州人のためのフリーペーパー『トーキョーモラトリアム』(以下『TMT』)。それを記憶の奥底から引っ張り出して振り返ってみよう、というシリーズを展開中です。
今回は「5号」を振り返り。
5号のテーマは「ドライブ」。
なぜこのテーマを『TMT』で取り上げようと思ったのか思い出せないので、何だか不思議な号ですね。全然覚えておりません。
「単にドライブに行ってみたかったから」という理由がありそうだから恐ろしい。
まあ九州は東京に比べてはるかに車社会なので、九州人にも馴染みがあるテーマだろう……と考えたのかもしれません。
特集は「東京日帰りドライブ」ということで、東京近郊の遠出スポットへのドライブレポートでした。
行った行った、思い出しました。
益子には別のスタッフが行って、私は横須賀の猿島へ行きました。
出発から帰宅まで約12時間、たっぷり遊んでいますね。まずその時点で若い!
猿島は今でいう非常に「映える」島で、インスタはアカウント作っただけで凍結状態という私でも、十分楽しめました。
車があれば、やっぱりドライブコースには事欠かないんだと思います、東京は。
車さえあればね!
私の大きなアイデンティティとなっている「免許のない生き方」に正面から向き合ったコラムページ。
(コラムの内容とは関係ない話をしますけど)
たまに人の車に乗せてもらう機会があるのですが、車が羨ましいなぁと思うのが、ある程度デカいボリュームで音楽垂れ流しながら走れるところですね。
最近は巣篭もり生活を強いられて、せめてもの外出にと夜に静かに散歩していますけど。こんなときにドライブができればいい気晴らしになるでしょうね。ガンガンに音楽かけて。
かといって今さら免許取ったりしませんけどね。
毎度お馴染み、「東京レポ」とミニコーナー。
ミニコーナーは我々の友人の実体験を記事化したもの。
上京してくると、こんな恐ろしい目にも遭うんですねぇ……。
最終ページはこの1年で出したバックナンバーの紹介でした。
改めて、いろんなスカイツリーを写してますね。
うちのデザイナーが頑張りました。
全ページのPDFも以下にアップしています。
「ドライブ」特集、いかがでしたでしょうか。
普段電車が当たり前な東京生活だからこそ、「車があれば」と羨む気持ちが意外とあるのかもしれませんね。
あとはタクシーの運転手から「ナントカ通りを通って、どこどこに抜けていく感じでいいですか?」と聞かれて、知ったかぶりをしなくて済むというのは魅力だな。
多分これを作った頃も同じようなことを思った気がします。
人は5年そこらでは、なかなか変われませんね。
また次回もお楽しみ。
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