『やさしい日本語、やさしい気持ち』 kyodo 20_30のきろく📝#1
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『やさしい日本語、やさしい気持ち』 kyodo 20_30のきろく📝#1

こんにちは。「東京で(国)境をこえる」事務局の阿部です。

6月26日(土)にkyodo 20_30の第1回目がありました。
kyodo 20_30の説明とワークショップをしたので、そのようすをお伝えします。

👉kyodo 20_30は参加者をぼしゅうしています。
気になる方はホームページを見てください。やさしい日本語で書いています。


🕐 kyodo20_30の説明

事務局から参加者のみなさんにkyodo 20_30の説明をしました。
2021年のkyodo 20_30でやることは、別の記事で書いています。読んでみてください。

kyodo 20_30は「東京で(国)境をこえる」の中のプログラムです。
kyodo 20_30の他にもサカイノコエカタというプログラムがあります。

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フリンジプログラムとサカイノコエカタの説明もnoteで投稿する予定ですので、お楽しみに🌱


🐣 ワークショップ「やさしい日本語をつかってみよう」

説明のあとに、やさしい日本語のワークショップをしました。
やさしい日本語とは、日本語を外国語として勉強している人にもわかりやすい日本語の使い方です。

日本に来て6年目、日本語を使い始めて6年目?の鄭(てい)さん(事務局広報担当)がファシリテーションをしてくれました。
当日に使った資料はここで見られます↓


①  やさしい日本語について知る🥚

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まずは「やさしい日本語」について学びます。この日の参加者はほとんど日本語を母国語とするひとたちでした。


②  やさしい日本語を使ってみる🍳

このワークショップに向けて、参加者のみなさんに宿題を出していました。
日本で生活する中で必要な説明の文章を、やさしい日本語にする問題です。

たとえばこんな問題です↓

・ 東京メトロ「台風接近に伴う今後の列車運行」
・ 高尾山のホームページの「高尾山の紹介」

みなさんの回答がとても良くできていて、テイさんも驚いていました。
それぞれの回答の良いところを見て、テイさんがやさしい日本語を使うときのポイントを伝えます。


③  グループでチャレンジ🐣

ポイントを勉強したあと、グループで翻訳(ほんやく)にチャレンジしました。
チャレンジしたのは、kyodo 20_30がつかう「経堂アトリエ」のホームページに書いてある文章です。↓

世田谷、経堂の閑静な住宅街の一角静かに鎮座する天祖神社の杜。
その杜を臨む3階建ての黄色い佇まい。
ご家族代々大切に住まわれていたお宅をお借りし、様々な方々にお使いいただける場。
「経堂アトリエ」として活用させていただいています。
様々な用途でご利用いただけると幸いです。小田急線からも臨むことができます。

そして、3つのグループがそれぞれ考えた「やさしい日本語」の文章がこちら↓

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みなさんだったら、どのように翻訳しますか?
参加者のみなさんはこの文章がむずかしいと話し合っていました。

 ”ご家族代々大切に住まわれていたお宅をお借りし、様々な方々にお使いいただける場。” 

この文はグループごとに翻訳が違いました。丸ごと消したり、「昔からある古い家」にしたり、「ご家族がずっと大切にしてきたお家」にしたりしています。
「この建物が大事にされてきたこと」はここを目指してやってくる人の目印にはなりません。でも、経堂アトリエのオーナーやこの建物にとっては大事なことです。

この問題に正解はありませんが、これからも考えていきたいです。
「東京で(国)境をこえる」はこれからもやさしい日本語を勉強して、使います。そしていろんな人と話し合えるようになりたいです。


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みなさん楽しみながら悩んでいました!
kyodo 20_30はいつでも参加者を待っています。活動に興味をもった方はぜひ参加してください。

書いた人:事務局長見習い・阿部七海(あべななみ)






東京にある「見えない(国)境、壁」について考察し、アクションを起こすアートプロジェクト。活動拠点は、世田谷区経堂です。/An art project Beyond Invisible Borders. Based in Kyodo, Setagaya.