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【MTGウィーク2】お給料について考えてみよう

こんにちは。東京絵画センターの関です。

5月に入りました。
ようやく花粉症のピークが過ぎて、真夏のような日が急に来たと思ったら、ここ数日は一気に冷え込んでいますね。

地元の山形では雪が積もったとか。
コロコロと変わる天候に左右されず、毎日元気に過ごしたいものです。

さて、今週は前回から始まった「MTGウィークの振り返り」の第2弾。
お給料について話し合ったことを取り上げてみたいと思います。

前回の記事はこちら

どんな仕事をしてお金を貰っているか知ろう

僕たちはどんな仕事をして今のお給料をもらっているのだろうか。
MTGではそこから見ていきました。

一つの催事といっても行うことは様々です。

・作家さんから作品を預かる
・取引先さんと催事の企画を決める
・作品を選ぶ
・広告を作る
・搬出入の手配をする
・作品を準備する
・資料を作る
・会場設営
・販売
・撤収・納品

大切なのは、この中で自分がどこまで携わっているかということ

例えば、ある催事で大きな売り上げを作ったとして、自分が会期中の販売しか担当していなかったら、単純計算で全体の売上の1/10の売上を作ったとこになります(実際の割合は変わりますが、今回は単純にしています…)。

こう考えると、これまでの会期で実際に自分が作ったお金はどれくらいなのかが分かります。

いつも全体の売上ばかりを見ていましたが、実際に自分が作った売り上げがどれくらいなのかを見るのは驚きでもあり、まだまだ一部しか知らないんだなと知りました。

来期、どれだけのお給料が欲しい?

これまで自分で立てた大体の売上を見たあとは、自分の実績に対しての対価です。

①来期にどれだけのお給料が欲しいか
②それを達成するにはどれくらいの売上を作るべきか
③具体的には何をしたら良いかを考えてみました。

個人的には、今のお給料の+3万円は欲しいところ。

そこから+3万円貰うための売上額を計算してみます。
…..結構売上作らないと達成できないぞ笑。

そして一番大切な達成するために何をするか。

僕は、大まかにいうと「新しい場所の開拓」と「担当している場所の深堀」を進めていきます。

既存のお取引様からもっと信頼してもらい、色んなことを任せてもらえるようになりながら、新しい場所でも催事を行っていきたいと思います。

まずは、目の前の仕事をコツコツと

とはいっても、タイトル通り、まずは目の前の任せてもらった仕事をコツコツと行い、少しずつ前述の項目の中で出来ることを増やしていきたいと思います。

2022年はコツコツと丁寧に行いつつ、仕事のできる関・お給料の上がった関に向かって駆け足で走っていきたいです。


ここまで、MTGの中で話し合ったお給料について纏めてみました。

どうやって自分のお給料が成り立っているのか見るのは、新鮮でとても面白かったですし勉強になりました。

来週はMTGウィークの第3弾「会社のSNSについて考えてみよう」です。
次回もよろしくお願いします!

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