見出し画像

入社半年の振り返り【第4回:整理整頓しよう】

こんにちは。
東京絵画センターの関です。

前回は「忘れない工夫」をテーマに、いかに関が忘れっぽいか3つの出来事を挙げながら対策を考えみました。(前回の記事はこちら

今回は引き続き「丁寧に仕事をする」の第4回目、「整理整頓」をテーマにお話ししていこうと思います。


整理整頓

「整理整頓しなさい!」

25年間生きてきて何度その言葉を聞いたか分かりません。

高校の時には、ロッカーの中に物が溢れすぎて、食べかけの焼きそばが半年間一番奥に封印されていたこともありました。

(発見当初はスプラッタ映画に出てきそうなフォルムをしていました)

25歳になった今では冷蔵庫を除いてそんなことはありませんが、未だに自分の部屋は散らかっているし、PCのデスクトップはほっとくとすぐに沢山のファイルで埋め尽くされます。

「私生活は仕事に直結する」なんて言われるように、この性格は仕事でも失敗の基になっています。


先輩にバックヤードを片付けてもらう

今年の年始は先輩と一緒に数日間同じ催事に参加していました。

その数日は会期中最も忙しい数日間でお昼ご飯を食べる間もないほどバタバタと動き待っていました。
色んな人から問い合わせが来る、ひっきりなしにお客様がいらっしゃる、頭がいっぱいになる関…。

次々に迫る作業のことでアタフタしている内に、在庫や空き箱を保管しているバックヤードは、足の踏み場もないほど散らかり放題になっていました。

在庫も空箱もぐちゃぐちゃになった現場。

その汚さを見かねた先輩は、滞在最終日に呆れながらも半日かけて綺麗に整理してくれました。


片付いたバックヤードは新築のよう

先輩が片付けてくれたバックヤードは、劇的ビフォーアフター並みに変わっていました。

・空箱     
・在庫
・納品するもの 
・商談しているもの

が「空箱置き場」「在庫置き場」と書かれた張り紙で区切られており、注意事項や連絡事項が書かれたメモが壁に貼られ物忘れを防ぐ対策もしてありました。

整理をどのように行えば良いかを直接教えてくれた先輩。

先輩がいなかったら、絶対に会期中大きなトラブルを起こしていたと思います。
本当に感謝、感謝です。

—————————————————————-

今回挙げた出来事以外にも様々な片付け関連の失敗を繰り返し、いかに「整理すること」が大切か分かったことで、「整理整頓」「丁寧な仕事」を目指してルーティンを始めることにしました。

—————————————————————-


【対策】片付けのルーティーンを作る


—————————————————————

「整理整頓は日常生活から」ということで、社長とお話し、まずは自分の部屋を片付ける習慣を身に付けようと決めました。

具体的なルーティーン内容はこちらです。

【片付けルーティーン内容】
・7時半までに起きる
・毎朝30分掃除する
・掃除内容
-----------------------------
月曜日:トイレ
火曜日:キッチン
水曜日:床と玄関+靴磨き
木曜日:風呂
金曜日:タンス兼物置の整理
土曜日:机とPCの整理
日曜日:スーツなど衣類の整理+靴磨き
-------------------------------

また、片付けの習慣に併せて「丁寧な生活」も習慣化しようということで、ずさんになりがちな食事に関してもルーティーンを組み込んでみました。

【食事ルーティーン内容】
・朝食を食べる(ヨーグルトやバナナでもOK)
・1日1食は野菜を食べる(トマト1個でもOK)

—————————————————————

小学生の掃除当番や「朝食を食べないと元気が出ませんよ」と言っていた食事指導を思い出します、、、。

それすらできない僕はあの頃に立ち返り、一つひとつ習慣化していこうと思います。

因みに、このルーティーンを始めて2週間程ですが、朝掃除して朝ご飯を食べないと、なんだかエンジンがかからない気がしています。

段々と慣れてきたのかもしれません。(油断せず続けていきます)

引き続き毎朝を丁寧に過ごすことで、仕事でも「整理整頓」「丁寧な仕事」を目指していきたいと思います!

それではまた来週!

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?