見出し画像

2018年振り返り

あけましておめでとうございます。

もう2019年も8日になりましたが、TOKYO.IGの2018を振り返りたいと思います。

まずは数字面から。2017年11月1日にスタートし、2017年末時点ではフォロワー1,000人ほどでした。2018年末時点ではフォロワー約38,400人。37,000人以上の方に新しくフォローいただきました。年初に書いた目標管理シートを見たら、目標フォロワー10,000人と書いてありまして、まさかこんなことになるとは思ってませんでした。また、時期によって変化しますが、エンゲージメント率も15%以上をだいたい維持しています。そして、12月に投稿した渋谷の写真が初めて10,000いいね超えをして、やったー♪と思っていたら、12月は全部で6つの投稿に10,000いいね以上つきました。実力が伴ってないのに大丈夫か、なんて不安もありますが、必ずしもいわゆるプロの写真がウケる訳ではないのもインスタグラムの醍醐味だと思います。

数字以外の面では以下のようなことがありました。
・某有名なホテルからコラボのお誘いがあった。
・某大手企業から、提携的なお誘いがあった。
・友人知人内で、写真を撮る人の認知度があがった。
・写真仲間やモデルとの出会いがあった。
・フォロワー150万人のインフルエンサーから会いたいと連絡が来て、実際に会った。ソーシャルメディアの力を実感。これについては別途書きます。

一年やっての学び。たくさんあるのですが、いくつか書きます。
・フォロワー数とマネタイズの関係について。当初は、ライフスタイル系女子アカウントだとフォロワー5,000人くらいでもコラボ依頼が来るなんて聞いてましたので、いつ来るかいつ来るかとドキドキしていました。が、思ったより全然来ませんね笑 おそらく昔より敷居が上がっているのと、コンテンツの内容、オーディエンスの属性、twitterやブログなど持っている他のメディアでのリーチ、などの掛け算で考える必要があるようです。と言ってもまだ40,000ですから、何もしなくてもこれから増えるかもしれませんし、何も起こらないかもしれません。ただ、30,000人超えたあたりから、なんとなく空気が変わったような気がしています。いずれにしても、インスタで従来の広告的な稼ぎをしてみたい方は、始める前に十分に戦略を練った方がいいと思います。そして営業も必要ぽいので、今年は多少営業をしていくつもりです。

・オリジナリティの重要性。何においても言われることなので今更感はありますが、あらためて今実感しています。インスタユーザーであればご存知と思いますが、インスタは似たようなコンテンツで溢れています。特に東京の風景なんてもう撮り尽くされていて、同じ場所の同じ構図で撮った写真がわんさかアップされています。自分も他の人の真似して撮ること多々あります。最近で言うと、例えば、静岡県富士宮市の商店街を富士山バックで撮った写真ですね。すごい風景なのでそりゃ撮りたくなりますよ。自分も撮りたいし。ただ、やっぱり自分がフォローしたいなと思うのはオリジナリティがあるアカウント。そういうアカウントの写真は同じ場所や構図でも、オリジナルの世界観が加えられていることが多い。そこにフォトグラファーの思考や、費やした労力、ストーリーが見えてくるような。そういう写真が集まったアカウントは、そのアカウント自体の世界観があって、魅力的に映ります。だから、去年の後半からはより一層オリジナリティを出そうと取り組んでいます。できることとしては以下かなと。
ーできるだけ他の人が撮らない場所に行く。天気(雨や雪)の日に行く。
ー自分ならではの視点を設定する。(自分にとっては東京の日常と海外視点に加えて、京都の日常もそうだなと気づきました。)
ー見せ方を工夫する。ストーリーで作品を補足したり、1回の投稿で複数の写真をアップしたり。
ー写真の細部にこだわる。などでしょうか。

TOKYO.IGにとって、2018年はおかげさまで素晴らしい一年でした。今年もよろしくお願いします。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?