2020年と夏の終わりの24時間テレビ

怒涛の24時間テレビが終了しましたね。「24時間テレビ」と聞くだけで「あの夏」の記憶が蘇ってしまうという話は既出でしたっけ?

24時間テレビがあまりにも最高だった(当社比)こともあり、それに加えていろいろと思うところもあったので、お得意のポエマーブログにしたためておこうと思う。


うるさいほど口にしているが、2020と書いて増田貴久と読むのではないかと思うほどの大活躍。こうした状況下であっても、アイドルを全うしてくれる姿に増田さんの生き方が表れているなと全部分かった気になってしまうなあ。ただのオタクなので本当のところはなにも分かっていないんだけどね。

ここ最近のメディアで一貫していた考え方が、24時間テレビの最後まで現れていて私は泣いたよ。「ここに来たら楽しいことがあると思える活動」「エンターテイメント」「ジャニーズで」「NEWSで」

古の話に感じますが、アナザースカイとかいう最高の番組があったじゃないですか。軽率に泣いた。あれもまた増田さんの生き方がしっかりと刻まれていたような気がしてならないね。


2020年、ここまで本当にいろいろあったじゃないですか。増田さんに向けられた様々な意見を目にして、まあ、少なからず哀れみの声があり、それらに並べられて自担が否定されていることもあったわけですよ。私の好きなものは誰かの嫌いなものかもしれない、これはね、世の摂理だと思ってます。

話題としては全く関係ないのだけど、小山さんが「彼がイチゴが出るって言うならイチゴが出る」といってましたね。これが真理だと私は思った。「不祥事グループで唯一真面目にやってきたメンバー」的な称され方をすることも多々あって、テレビの世界に限らず、個人でも可哀想と叫ぶ人もいるのは知ってる。それでも本人がNEWSというグループにこだわり、ジャニーズにこだわっていることをと公言している限り、それが正義であると私は信じたい。


24時間テレビで披露された新曲は、確かに粗削りだなあとは思った。未だかつて歌番組でもない特殊なあの番組で、わざわざ新曲を披露したグループがあったのか、その意味をちょっと考えた。知名度は別にして、応援歌なんて腐るほどあるグループなのに。それが本人たちの意図なのか、制作側の意図なのか、バックグラウンドに何があったのかなんて私たちは知らないけれど、考え得る範疇で、オタクなりにいろんな思いが溢れちゃうよなあ。

私はTwitterが大好きなのですぐパブサをするけれど、まあ、いろんなね、本当にいろんな意見があった。それはファンからも、外野からも。価値観は人それぞれなのでそれを正誤で判断することはできないと思う。あくまで私は、三人の姿に胸が熱くなった。とっても素敵だと思った。ただ漠然とあーこの人たちが好きだなあと思った。盲目オタクなので。

歌唱という点でかなり大きな役割を担っていた人がいなくなった中で、しれっと加藤さんが「エスもいつかやりたい」と言っていたのが印象的だった。何様だと言われそうだけど、私の耳には加藤さんと小山さんの歌が確かにかつてのそれと違っているように聞こえた。


絶対評価で居たいなって思うんですよね。

アイドルのオタクが自担がいちばんだと胸張って言うのは当たり前のことだと思うし、それでいいと思う。だけどそれが相対評価になってしまうと、まあなんというか、誰かを傷つけてしまう、そんな気がするんだよなあ。

(ちなみに「自担がいちばん」に関してですが、お前は増田担かと問われることを懸念するくらいには、増田さん増田さんとつぶやいていたので、私はそういうタイプです。遠くの自担より近くの他担。自担のソロ活動が少なくても増田貴久に持っていかれた2020夏でした。コスパがよい。)

オタクは基本的にエゴの塊だという認識をしているのだけど、それが凶器にならないといいな。私の好きな人たちが、誰よりもしあわせでありますように、って、そう願ってしまうね。


レタスクラブの最新号を読んだら、楽しくてワクワクすることを伸び伸びとやりたいと口にする加藤さんがいて、あの時とは違うんだなって。全てを抱え、背負っていこうとする加藤さんが、NEWSを青春だと言う加藤さんが、そう言ってくれたことが私は嬉しいなと思う次第です。

そうそう、オルタネート出版決定も嬉しいな。本当のところを言うと、記事を読んでまたお得意のクソデカ感情を抱えるなどしたけれど、NEWSでいることを選んでくれて止まらずに動き続けているNEWSが私は大好きです。

こうして例に倣って結局自担の話をして終わります。

ここまで増田加藤の話ばかりしているし、普段からTwitterでもシゲマス厨をしていますが、もちろんね、小山さんも増田さんも、大好きだよ~。小山さんは脚が5mあるのとマウントとってくるところがスキ!

テーマがブレブレではありますが、結局のところ、私はNEWSが好きだから私がそれでいいならそれでいいんだという、自己肯定感に塗れたぼやきです。

早く三人が並んで笑っている姿を見られるといいなあ。おわり。