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ビタミンCだけでは足りない?〜秋冬の免疫力UPにはビタミンD〜

どうも、ハニーテラススタッフ『Tさん』です。

コロナの影響もあり免疫に関するワードが
色んな媒体で話題になりましたね。
ビタミンCについてはかなり着目されたかと思います。

ところが!
ここ最近では免疫力UP!という観点でもビタミンDの効果が着目され始めています。

免疫についてはこちらで詳しく書いております~~◎
見ていない方はかる~~~く見てから、ぜひ。。。

これからやってくる冬の季節に向けても、
免疫万全の状態で、準備しておきたいですね!

今回は『ビタミンD』について、
みなさんのためになる情報をご紹介します。

最近とある友人、、、
”オーガニックギャル”から連絡が来ました…
※Organic Galなので、OGとします。笑
OG:うち、マジで文字見るのきついんだけど~~
T:あ、、、ならInstagramもやってるんで。。。
OG:まじ~~?あざまる水産

オーガニックギャルとスタッフTの会話:ビタミンD編

ということで、Instagramでも画像多めでお送りしておりますので要チャックです。


それでは、本編見ていきましょう~~◎

■ビタミンDって何??

【効果や効能について】

もともとはビタミンDの効果として、カルシウムのバランスを整え、骨の状態を健康に保つことができることは報告されていました。

ただ、近年では免疫力アップ、ガンや糖尿病、自閉症、妊娠しやすい体作りなどに有効である研究報告もあるそうです!
(僕は相変わらず知らなかったです。笑)

ビタミンDの主な働きは以下の通りです。
ビタミンDは、カルシウムとリンの吸収を促進し骨を丈夫にしたり、
遺伝子の働きを調節したりしています。
●カルシウムとリンの吸収促進
●骨の形成と成長促進
●遺伝子の働きを調節
●筋肉を動かすための神経伝達
●細胞の成長と分化
●免疫の正常な働き
●糖尿病予防(インスリン分泌)
●発がんの抑制

栄養素の説明 - ビタミン

糖尿病予防やがん予防など、生活習慣病対策には重要な栄養素ですね!


【ビタミンDの種類】

ビタミンDの種類はD2~D7の6種類あり、
健康に関連があるのはD2とD3がほとんどとなります。

植物性の食品にビタミンD2が含まれていることが多く、特にキノコ類は炒め物や揚げ物にして油とともに摂取することで、ビタミンD2の吸収率を上げることができるそうです。
また、ビタミンD3は魚など、食事からも摂取できますが、紫外線を浴びることにより体内で生成されることもわかっているそうです。

現代社会ではIT化が進んだり、テレワーク推進もあり、昔と比べると外に出る機会が減っている傾向にあるので、現代人はビタミンD不足の方が多いと言われています。

(子供の不健康の原因の一つもなっている可能性もあり、、?)


これから冬に季節が進んでいき、
日照時間も減ってくるので、より意識的に摂っていく必要がありそうです。


ビタミンD不足になるとどうなる?


骨の役割として体を支える、内臓や脳を守る、カルシウムを貯蔵する、血液を作るなど多くの役割があるので、改めてビタミンDの重要性が感じられるかなと思います!

ビタミンDが欠乏すると、腸管からのカルシウム吸収の低下と腎臓での
カルシウム再吸収が低下し、カルシウムが不足して低カルシウム血症となります。
そのため、骨の軟化がおこり、成人、特に妊婦や授乳婦では骨軟化症になります。
また、小児の場合は骨の成長障害が起こり、姿勢が悪くなったり、
足の骨が曲がったり、くる病になったりします。
骨量が低下している高齢者の場合は、骨粗鬆症になりやすくなり、
骨折による寝たきりのリスクが高くなります。

健康長寿ネット

ただし、過剰摂取は高カルシウム血症を引き起こし、腎機能障害や食欲不振、嘔吐などの症状が現れるので、摂取量には要注意!


ビタミンDの食事摂取基準(㎍/日)


■まとめ

コロナの影響で、より健康に注目が集まるなか、
あまり話題になっていないビタミンDですが、免疫力UPや骨の機能をUPする重要な役割を持っているので、食事や生活習慣を見直すきっかけになりますね。

冬に限らず必要な栄養素なので、インフルエンザなどの季節性の病気が流行り始めるこれからの季節に向けて、しっかり自己免疫力をUPしていきたいですね!

東京ハニーテラスでもビタミンDに着目した商品も扱っているので、僕も積極的に利用したいなと思います!

以上となります。

ではでは!


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