見出し画像

針供養とロングブラックなら門前仲町

去年行きそびれた針供養。
情報が見つかりにくいのも正直困ったのだ。
で、今年はなぜかすぐに情報が引っかかり、中でもわかりやすかったのが富岡八幡宮のSNS。
とても丁寧な説明が記載されていて、これは行かないとと向かった。

画像1

いきなり逆光で申し訳ない。どうせなら自宅からウォーキングしたかったが、スケジュールの関係で東京メトロを乗り継ぎ門前仲町駅に到着。

画像2

駅から歩いて商店街を眺めながめていると、いつの間にかたどり着く。

画像3

会場受付で供養する針を豆腐に刺す。奉納料も支払うと記名付きののぼりを立ててくれるから支払った。

画像4

開始時間が近づき、会場内に入る。針塚を見せてもらった。

画像5

なかなか本格的な行事内容で、すっかり感動。参列者ひとりひとり参拝させてもらえるもポイント。最後に針塚に埋めるところまで見られる。

画像6

針さん、お疲れ様でした。

画像7

富岡八幡宮では献針祭ともいうらしい。会場となった粟島神社に祀られている神様は、裁縫上達と女性の健康も願う女性の守り神だと初めて知る。深いな。

画像8

なんとお土産もいただく。ちなみに奉納料を支払わなくてもくださる。お守りだけ別に手渡しされ、他のものは袋で一緒に渡されるという丁寧な手順にも感心。

画像9

中身の一部を紹介しよう。節分の甘い煎餅と干支皿。これはうれしい。富岡八幡宮ファンになりそうだ。また来たい。

画像10

さて、お腹が空いたので調べておいたMONZ CAFEへ。ピーク時間を過ぎていたせいかテラス席に座れた。三密を避けてイートインできて安心。

画像11

ドリンクにメニューにロングブラックが。当然注文。ロングブラックを飲むのは、もう一年ぶりくらいではないだろうか?深みのある苦み、くるー旨いーこれ、これ!これがロングブラック!アメリカーノとは違うまろやかさが好きだ。

画像12

ドレッシングも手抜きなしなサンドイッチは、アボカドとエビが具。うーこういうのも久しぶりに食べる。

画像13

クリーミーなアボカドがサクサクなパンに馴染み、プリッとしたエビが絡む。テイクアウトでは味わえない新鮮なプロの味にやたらに感謝したい。

画像14

そのまま深川不動堂にも参拝。こちらはこちらでカジュアルでキッチュな雰囲気も醸し出しながら、整然としているため襟を正しながら気分転換に。

画像15

あ、家族へのお土産を買わないと。それは予習していたなかった。その場でお店探しをし、華でお土産を買うにする。

画像16

たくさん買ってしまった。次に来た時はきんつばを忘れずに。

画像17

帰りは永代通りをメインに東京駅まで歩いた。あーとにかく気持ちよかったなあ。そういえばこちら方面はどのくらいぶりに来たのだろう。ひょっとしたら去年の花見シーズン前以来かも。少し間を開けてまた来たいもんだ。なぜかじわじわとゆっくり気分が上がるから。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?