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スピリチュアルペイン

主治医が言っていた「小林さんの訴えは末期癌患者に似ている」と言ってたのはこのことかと思う記事.自分の死を意識したのが幼稚園入園前.そこからずっとスピリチュアルペインを抱えたまま生きていてるのかなぁ.

がんなどの病気にかかると、多くの人がこの“魂の痛み”を感じます。この痛みは、治療後の痛みや後遺症で今までできていたことができなくなってしまう「身体的苦痛」、治療費やこれからの生活に不安を抱く「経済的苦痛」、家族や周りの人に迷惑をかけてしまうという「社会的苦痛」とは別の痛みです。

「死ぬことが怖くて不安でしょうがない」
「孤独でつらい」
「自分の世界が壊れたみたいで生きていることが苦しい」
「自分の生きる意味や価値がわからなくなった」
「なぜ自分だけこんなつらい苦しみを味わわなければならないのか」
「家族と二度と会えなくなると思うとつらい」

このような「生きる意味」を問う感情は、終末期患者が抱く症状で、「スピリチュアルペイン」と呼ばれています。こうした“魂の痛み”は、死を意識した瞬間から生じるもので、人生で必ず誰もが一度は経験するものなのです。


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