介護・医療の自己負担割合の増加「朝活-NEWSシェア会」
東京・練馬/豊島園のカフェで朝活!
本日は1名で朝活-NEWSシェア会を実施しました!
介護サービス利用時の自己負担が変わる
本日、気になった記事は介護サービス利用時の利用負担について。
実は昨年から自己負担を増やす為の議論がなされていますが、この手の話は興味関心が薄いのか、割と皆様、コメントが少ないのです。
私が見るコメントはTwitterとかYahooニュースのコメントなので、世代が違うんでしょうね。
とにかく、この議論は2023年末には決着する予定で議論しているそうです。
本当は2022年末に決着する予定だったようですが、物価高や異次元の少子化対策やら情勢が目まぐるしく変化しているので結論が先送りになっているようです。
現状はどうなっているのか?
こういうのは、すでに優秀なまとめサイトがあるので、そちらを見たほうが早いんですが、簡単にまとめるとこんな感じです。
まず、所得に応じて自己負担割合が変わります。
そして、負担割合に応じて月々かかる費用が変わります。
例えば、要介護3の方が1割負担なら27,048円で済むところが2割だと54,096円必要になるということです。
ちなみに、上記の額は利用上限なので、上限いっぱい使わなければもちろん額は変わります。
ただ、要介護3~5ぐらいだと、割とあっという間に上限にいきますので、むしろこれよりかかる可能性は高いです。
後、介護サービス事業者が加算をとっていると、金額が変わりますので、正確な額は各自確認する必要があります。
あくまで上記の額は目安だと思ってください。
1割が2割に変わると負担は倍
当たり前の話ですが、1割の人が2割になると負担は倍になります。
上記例でいえば、年32万が年64万になるのでかなりの負担増です。
医療負担も上昇傾向
介護だけでなく医療も上昇傾向にあります。
直近で言えば2022年10月から原則1割負担だった医療に2割負担が追加されました。
こちらは200万以上の所得がある人は2割となっていますので介護より厳しい基準です。
老後2000万問題はいつ?
そういえば、何年か前に老後2000万円不足するといった話が出ていました。
その時も驚愕でしたが、その話が出たのは2019年。
これらの負担増が出る前の話になります。
とすると、実際に高齢者になった時にはいくら必要になっているのだろうか。
まだ先すぎる話なので、漠然とした不安にしかなりませんが、「将来、確実に自分の身におこる出来事」です。
有意義な時間になりました。
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