見出し画像

東京のカフェで朝活!本日は少子化対策について考えていました

東京のカフェで朝活!
本日もスターバックスコーヒー豊島園駅前店で朝活をしていました。

月曜日は朝活プログラムないんですが、主に自習勉強としてレポート作成しています。

レポートのお題は「少子社会における子育て支援として、わが国における子育て支援施策の展開や子ども・子育て支援制度について調べ、地域子ども・子育て支援事業についてご自身の意見を含め述べなさい。」というもの。

今まさに異次元の少子化対策をやっている中ですが、調べれば調べるほど難しい課題です。

そして、調べれば調べるほど、妊娠・出産、子育てに対する施策は予想以上に多い事が分かります。

異次元の少子化対策というワードが注目を浴びている一方、「今更遅いわ」というコメントがつぶやかれることが多いんですが、実は1990年の「1.57ショック」を契機に少子化対策が進められています。

実に30年以上前から行われているんですね。

にも関わらず、成果があがっていないので、国も困っている訳です。

生涯未婚率の上昇

そもそもとして出産・子育てするためには、まず結婚しないといけません。

少子化対策白書に年代別の未婚率が載っていました。

物凄い上昇率ですね・・・。

多様化が進み、結婚=人生の華ではなくなった認識はありますが、ここまで上昇傾向にあるとその他の要因があるように思えます。

結婚してない理由

結婚してない理由も内閣府に調査結果がありました。

その結果、男女ともに「適切な相手に巡り合えないから」が1位。

えり好みしている可能性もありますが、相手が見つからない問題は結構根深いんじゃないかと思います。

結婚相手を探す支援がない?

出産・子育てには数多くの施策を行っている内閣府ですが、結婚相手を探す支援はあまり見当たりません。

これは、出産・子育ては費用に絡む問題なのに対し、結婚相手は費用を捻出すれば済む問題ではないと考えられるからです。

内閣府が行っている結婚支援の取組は、「結婚新生活支援事業」ぐらいで、これはAIやビッグデータを活用したものです。

他には地方自治体が独自に活動している程度で、全国的な取組は少ないようです。

また、結婚相談所は民間企業であり、値付けが各企業独自規格で行っています。そのため、補助も難しいと思われます。


今後益々結婚し辛い状況に

少子化が進み、地域交流・企業内交流が衰退しつつある今日、結婚相手を見つけるのはますます困難になっていると感じます。

しかし、安易に婚活サービスに頼っても、詐欺やビジネス勧誘をねらう相手に引っかかるリスクもあります。

では、審査の厳しいサービスを利用すれば安心かというと、

この場合、高額な費用が必要になりますから、躊躇する人も多いでしょう。 特に若者はお金に余裕がありませんから、そもそも利用できません。

差別的と言われるかもしれませんが、年齢層を若者に限定し、結婚相談所の利用料に補助金を出すというのはどうでしょうか。

良い案とは思えませんが、私の頭でパッと思いつくのはせいぜいこのぐらいです。


さて、色々考えてみたのですが、この内容をレポート提出したら不合格にならないだろうか・・・。

正解のない課題なので、大丈夫な気がしますが、これが一番の悩みどころです。

有意義な時間になりました。
ありがとうございます。

サポート頂きました場合、朝活の運営費にさせて頂きます。